12、13歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は滅びる、、、


歴史学者のトインビーのことばです。

民族の神話を学ぶことは、民族存立の要件であると、トインビーは言っています。

ギリシャ神話や聖書には、「本当にそんなことがあったの?」と思えるような
物語がたくさんあります。

史実かどうか、科学的かどうかは置いておいて、
その民族の神話を学ぶことによって、
自分の出生に誇りを持てるようになるそうです。

米国では、「聖書を知らなければ、ジョークの多くは理解できない」
とまで言われています。
大統領の即位式でも、聖書の上に手を置いて宣誓します。
それくらい、自国の大切にする神話を学ぶことは大切にされています。

日本の神話というと、古事記や日本書紀などですね。
きちんと読んだことがある人は少ないと思います。
私もその一人でしたが、今、ちょっとずつ読み進めています。
日本の国は、こうやって建国されて、歴史が作られてきたんだ、
と思いながら読むと面白いですし、日本人であることに誇りが持てるような氣がしてきますね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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