HSPあるある45選
こんにちわ、HSPさんあるある早く言いたいので言います!あくまで私の意見をベースにしていますので個人差ありますが、少しでも共感いただければ幸いです。
1 自然音やASMRが好き
・私が専門学校に通っていた時に、あまりにクラスの女子がうるさかったので、YouTubeで自然音(川のせせらぎ、鳥の鳴き声)の動画を探してイヤホンで聴きながら作品制作をしていました。ASMR(フルーツを切る音、銃のリロード)も気持ちが良くてたまりません。
2 ストレスが体に出やすい
・誰かと食事に行って、過度に気を使いすぎてしまったりした翌日に顔にニキビができたり、横っ腹が痛くなったりとストレスが体に出やすいです。
ニキビを隠すためにマスクをしても、マスクが当たる鼻の頭にニキビができたりと悪循環になることもあります。
3 大きな声が苦手
・前に、ATMを使った時に間違ってお金を取り忘れたことがありました。その時に、私の後ろに並んでいた中年女性が大きい声で呼び止めて教えてくれました。
とても助かったのですが、声のボリュームが100ぐらいあってすごい迫力でした。
4 静かすぎるとろは緊張する
・図書館などの静かでし〜んとした所では、本を本棚から取り出すときもゆっくりと音をなるべく立てないように気をつけます。もし落として「バンッ」とか言ってしまって、受付の人に見られたらどうしようとビクビクしてしまうために落ち着く場所のはずがドキドキしてすぐに帰ってしまいます。
5 人の視線が気になる
・外に出ると当然、知らない人がたくさん周りにいますが、その人たちと目があったりするのが怖いです。日本は人と話す時には目を見ろと教えられてきましたが、顔の怖い人と目を合わせると萎縮してしまい大変です。
6 黒い服は気持ちが暗くなる
・黒髪に黒いシャツ、黒いズボンという全身真っ黒な人が苦手です。別にオシャレでそうしているのはわかりますが、全身から暗いオーラが出ているように見えて、近づいたら何かされるんじゃないかと思って怖くなります。
7 親切で言った言葉を後になって気にする
・ようやく仕事先の人と、仲良く話ができるようになって少し踏み込んだ話をしました。その人は肌が弱いようで、夏の暑さで赤く腕が腫れていたのですが、私自身もアトピーがあるので共感したいと思ってそのことを話しましたが、帰りの電車で改めて考えると、あまり触れてほしくないことだったかもしれないと思うようになって、罪悪感を感じました。
8 ゴミ収集車が来ると辛い
・早朝にやってくるゴミ収集車、男の人の「オーライオーライ」という大きい声や「ガガガガガガ…」という重たい音がとてもうるさくて、昔はそれだけで気分が滅入ってしまいました。
9 工事現場の音で精神崩壊
・家の隣でアパートが建てられ始め、毎日、男たちがギャーギャー話しながらドッカンバッコン音を立てて工事をしていた時、中学生だった私は精神的に狂ってしまい自殺を考えるほど病んでしまったことがありました。今後、工事の騒音被害を減らす方法が確立されることを望みます。
10 雨上がりのしめった道が気持ち悪い
・大雨が降って、濡れた葉っぱがたくさん落ちてから雨が止んでジメッとした道路を見ると気持ちが悪くなります。そこら中が汚らしくて視界に入れるのが辛いです。
11 天気の悪い日は鬱っぽい
・雨の日はもちろんですが、曇りの日は気分が上がらない所か生きるって何の意味があるんだろうなどと、ネガティブに考えがちになります。晴れた日は、何だか生きてる気がする!と、真逆の反応になるので天気に気持ちが左右されるのは中々、困ったものです。
12 車の扉を強く閉める音が苦手
・駐車場が家の目の前にありますが、車が止まってからのドアバタンッ!がとてもイヤだった事があります。閉める時の愛のない音が冷たくて苦手でした。
13 ライブ会場の客席で盛り上がりづらい
・好きなバンドのライブに行った時に、隣の女の子のペンライトが肩に当たりまくるのが凄く嫌で、同じ好きなものを持つ同士とは言え二度とライブイベントには行かないと決めました。
14 ハスキーボイスで頭痛がする
・声が酒焼けしていたりして、聞き取りづらい人はたまにいますが、そういう人に限ってお喋りだったりうるさかったりして、その声を聞くだけで体力を奪われます。低音で喉をゴロゴロ鳴らしながら喋る人の声も苦手です。
15 急に話しかけられるとフリーズする
・とても美味しくて気に入っている地元のラーメン屋さんがありますが、そこの女将さんがお客さんとよく話すタイプの人で、私の顔を覚えていて急に声をかけてきた時などはビックリして警戒心MAXになってしまい、その顔を見ることすら出来なくなってしまいました。
16 映画館で周りのお客さんが気になって映画に集中できない
・劇場では前から2列目(もしくは1列目)に座るようにしています。3列目より後ろだと、横に他のお客さんがたくさん座っているので、ポッポコーンを食べる音や話し声が気になって集中して見れません。
17 おじさんが怖い
・父親がいないのもあって、中年男性に対しての恐怖心が強いです。怒っているような顔で近づかれると逃げてしまいます。また、にこやかでもデリカシーがないおじさんとの会話は必ず傷つきます。
18 見張られていたり試されていると実力が出せない
・運転教習所で試験を受けているときに、隣の試験官のことが気になってしまうあまり、とにかくミスが多くなり、ギリギリ何とか合格できましたが、車は二度と運転したくありません。
19 周りが笑ってる時に限って笑えない
・学校でよく感じていたのですが、周りのみんなが笑うと、気分が落ち込んで笑えなくなるということがよくありました。
20 すれ違う人のボソッという声が悪口に聞こえる
・廊下を歩いていて知らない人とすれ違う時に「ボソッ」と息なのか声なのか、何か小さい声を発している人が、自分に悪口を言っているように聞こえます。何となく聞こえるのは「キモ」とか「ジャマ」とか「シネ」とか。優しそうなおばあさんとすれ違った時も聞こえますが、その場合は流石に言わないだろうなと思うのでほとんどの場合は被害妄想だと思います。
21 環境の急な変化が苦手
・引っ越しや就職など、知らない環境に飛び込む事が不安です。
22 暗くなったら外に出たくない
・子供みたいな話ですが、暗くなると周りがよく見えなくなるので、急に人が視界に現れたりするとビックリします。また、家の中にいても夜は明るい気分になれないので、自然と早寝早起きになります。
23 気を使われると辛い
・修学旅行で、先輩たちと一緒に歩いていましたが、出来れば一人になりたくて後ろの少し離れたところを歩いていると、先輩に「良かったら別行動でも全然いいよ」と親切に言っていただいたのですが、それを承諾すると自分が先輩たちのことが嫌いみたいに思われると思うので辛いです。
24 厳しく罵倒されると精神疾患を起こす
・進路指導の先生に、将来についてあまり真剣に考えていないことを指摘され、机をバンッと叩かれて、呆れられながら怒られた結果、うつ病になりました。
25 接客業は精神がもたない
・スーパーのレジでバイトしていた時、嫌なお客さんの対応などがストレスで肌が炎症を起こして見るに堪えないことになっていました。
26 電車ではなるべく目を瞑る
・満員電車に乗るとき、耳栓をしてマスクをして、目を閉じて楽しいことを考えることにしています。
27 デリカシーのない人が隣に来ると逃げたくなる
・仕事の休憩時間に、休憩室で休んでいると隣に電話をしながら太った男性が座って食べ物やケータイを乱暴に机に置いたり取ったりを繰り返して、音を立てるので早めに休憩を終わらせる以外ありませんでした。
28 小さい子供が苦手
・子供を恨むことはできませんが、電車で隣に座った小学校低学年くらいの男の子が足をブラブラさせてそれが私の膝に当たっていたりすると不快です。それで少し離れたりすると、その子に何か思われるような気がして動けません。
29 学校の教室は拷問部屋
・私にとって学校は監獄、先生は看守で生徒は囚人でした。教室はとにかく人が密集していて心が安心できないので、授業が終わってチャイムが鳴り終わる前には学校の門を出ていました。
30 足を伸ばして座る人が嫌い
・電車やバスの座席で、足をビヨーンと伸ばしている人が苦手です。
足が疲れているのだろうとは思いますが、その靴が視界に入ると不愉快な気持ちになってしまいます。
31 ヒソヒソ話が自分のことを言ってるように感じる
・3、4mくらい先で人が集まって話をしていると、何となく自分をからかっているような気がしてしまいます。
32 新しい職場で人と話せるようになるまで時間がかかる
・学校でも仕事でも、よく顔を合わせる人とちゃんと話が出来るようになるまでは3ヶ月くらいかかります。
33 後ろからバイクが来るとビックリする
・自転車に乗っていて、バイクと曲がり角で衝突しそうになった事があります。運転手が怒って私の横まで来てパニックになった私は転んで、その後はその人に押さえつけられて酷い目に遭いました。
34 なぜかホラー映画にハマる
・ここまで話してきてとても怖がりな私ですが、なぜかB級ホラー映画が好きでよく見ます。登場人物の恐怖感などがよく伝わるので、慣れてくるとアトラクション感覚で楽しめます。
35 人当たりが良い
・以前、女性の新人さんに仕事の仕方を少しレクチャーした時に、丁寧に教えたのが幸いして「あなた落ち着く人ね」と言われて嬉しかったです。
36 傷ついた次の日は誰にも会いたくない
・誰かに嫌なことを言われたり、ヒドく疲れた次の日は、そのことを思い出して一人で閉じこもりたくなります。
37 言いたいことがあっても言えない
・これは伝えておかないとということでも、今言うと迷惑かな、言うと怒られるかもしれないと不安になって、言わずに後から問題になったりすることが時々あります。
幼少期に所属していたサッカーチームで、始めてシュートを決めたことがありました。ですが、チームに私が嫌いな子がいた為、喜びたい気持ちを押さえて目立たないようにしました。
38 大きいカバンを持った人が苦手
・混んでいる駅の階段で前から大きなハンドバッグを持った女性から、私の顔面に思いっきりハンドバッグを叩きつけられた事があります。急いでいたのだと思いますが、あまりにビックリして声を出せてしまいました。他にもリュックを隣の人が背負うときに紐がほっぺに当たるのもやめてほしいです。
39 悲劇的な物語に影響される
・バッドエンドの映画だったり、主人公がとにかく辛い目に遭う映画は見た後に気持ちが悶々としてしまいます。
40 アルコール、カフェインは毒
・お酒やコーヒーなどの、脳の機能が麻痺する飲み物は飲まないようにしています。ただでさえ敏感なのに、さらに刺激に弱くなるからです。
41 タバコの匂いが苦手
・喫煙所の近くを通るときは息を止めています。ヤニ臭いタバコ臭を嗅ぐとそれだけで体力を奪われます。歩きタバコしてる人の後ろを歩くのは絶対にイヤです。
以前、車の中でタバコを吸う上司に一時間、自慢話を聞かされましたがそれが原因で仕事をやめました。
42 騒音が弱点
・車のクラクションやバイクのエンジン音、パチンコ店など兎に角五月蝿いのが無理です。静かでごちゃごちゃしていない環境を好みます。
43 耳栓が手放せない
・私にとってはスマホより何より耳栓が無いと都会では生きていけません。家でも外でも、耳栓を付けていないと聞こえてくる情報を処理しきれずにストレス過多になります。
44 一度落ち込むと全てイヤになる
・何かとんでもなく辛いことが起きて、ネガティブな感情がピークになるとしばらくは仕事も出来なくなります。自分の限界を知って、無理なく生きていきましょう。
45 とってもクリエイティブ
・HSPさんはそれだけ完成が鋭いために辛いことも多いです。しかし、それを作品制作に活かすことも出来るはずです。私がこうしてイラストを描いて記事が書けるのも、HSP気質のおかげと言えるのでは無いでしょうか。
毎日が漠然と不安でモヤモヤする、そんな悩みを抱えている人は私以外にも沢山いますよね。医学的、仏教的に色々と学んだり考えたりしていますが、本当に人が不安を捨てて幸せに生きるのは難しいです。今日、何となく感じたのは、やっぱり家族や友達に悩みや考えを話して見ることでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?