【角換わり】先手が高確率でハマる手順(定跡ファイル付き🎁)
はじめまして!
将棋系YouTuberのほっしーと申します。
僕は元奨励会員&全国優勝経験者であり、AIを使った将棋の研究を発信しています。初めてのnote投稿となりますが、将棋の研究記事を書くのは慣れていたりです。
今回の記事では、プロでもアマでも流行している、角換わり腰掛け銀の48金・29飛型の研究を解説していきます。
購入者限定で定跡ファイルもダウンロードできます。よかったら、ぜひ!
将棋は先手と後手が同じ形(同型と呼ぶ)になると、先攻したほうが有利になりやすいというのが定説です。
しかし、後手番にはカウンターや受けの手筋が見つかったりと、一筋縄ではいかないことが多いです。
そこで、今回取り上げる局面は、誰しもが見たことのある、角換わり腰掛け銀では頻出の局面(基本図)です。
またこれかよ・・・。公式戦の中継を見ていて、親の顔より見飽きたと思っている人も多いでしょう笑。
タイトル戦でも多く指されており、後手番としては、52玉→42玉のひとり千日手が多い印象です。
基本図から44歩と突けば同型になりますが、先手から45歩と突かれるのを嫌っているのでしょう。
52玉→42玉の変化は非常に奥が深く、どちらを持っても難解です。ですので、研究あれど、中終盤の強い人が勝ちやすいです。
しかし、基本図では、後手番から誘導性の高い研究手順があります。僕自身も、研究会や将棋ウォーズで、終盤まで持っていけることが多いです。
その手順を知っているだけでも、出現頻度の高いこの局面で一気に勝率を上げることができます。
基本図における次の一手とは・・・
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