ウンラン まるで目玉焼き!海岸に咲く変わった形の花の野草
山から一転海へ引っ越してきました!歩いて4分で海!!
庭の土も砂浜みたいな土になりました。
そんな土でも元気に花を咲かせている子が…。
久々にお花の観察だ!
下に苔も生えてないような所からひょいっと生えてる。
...目玉焼き!!
目玉焼きのお花だ!!!
このくしゃっとした白身と真ん中のまるい黄色の質感も目玉焼きっぽい!!
どこが花びらでどうなってるんだ?めちゃくちゃ立体的。
おやおやこれは…?
やっぱり!下から見ると穴が開いてる!!筒状になってる!!!
ヒメオドリコソウみたいな形だなぁ。
茎があんまり分かれたりせずに、メインの一本がどーんとしてる。脇に芽もあるけど控え目。
葉っぱは分厚め。乾燥に強いって感じ。砂浜でもやっていけそう。マンネングサとかセダム系に近いのかな。
先の方が細くて先端が丸っこいかわいらしい形の葉っぱ。
メダマヤキソウと名付けたいところだけど、果たしてなんて名前の子だろう。調べよっと。
海に咲く蘭のような花で海蘭(ウンラン)
あーーーっと…
あの開店のときに飾られるやつかな?胡蝶蘭とか?花の形がにてるんだろか?
ただ蘭とはまったくの別物なんだって。
日本の固有種。急減してる!
日本の固有種で、海岸の砂地に生息しているウンランなんだけど、海岸の護岸改修や人為的撹乱のため急減してるんだとか。庭に咲いてるのはありがたいことなのかも。
花の形
2個の上唇と、3個の下唇からなっているらしい…。見た目よくわからん。そんで下の方の根本が橙色で盛り上がってるんだって。
ウンランまとめ
山から海へ。出てくる植物の感じもだいぶ変わりそう。
花の形が特徴的だったなぁ。でも個人的には上からみたメダマヤキソウがお気に入りです。
最後に
この自然観察日誌のnoteは、そんな自然無知の自分が、最近自然を観察することのおもしろさに気づいたことをきっかけに、その日心に留まったものを観察し、少し調べたものを記録したものです。
誤りもあるかもしれません。その時はぜひやさしく教えてください。