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ゆるい情報収集をするという話

今回のお話

何かを調べるとき、それはわからないことをぐぐることかもしれませんし、上司に命じられて市場や競合やその分野を調査することかもしれません。

情報が多い中でどう取捨選択していくかみたいな話はたくさんあります。その中でまず第一に調べるということについて考えていきたいと思います。

能動的or受動的情報収集

何かしらのことを調べるときにまずググるかと思います。検索を行うにはキーワードが必要です。それが的を得ていなければ箸にも棒にもかからないことになります。

そのため、検索する際は、まず仮説を持つことが必要です。仮説を持つことで引き出したい答えの解像度を予め決めておくことができます。

能動的に、探索的に情報を収集するには、それが有効かと思います。その上で、テクニカルなググり方としては以下があります。

・画像検索
・キーワード+pdf
・キーワード+slideshare

これらは有名すぎますが、まずはこういったことから始めていきます。〇〇市場を調べるのであれば、以下のようなビジュアライズされたものも有効かと思います。

どんなキーワードであれ、何かしらまとまっているものがあったりするのでそういったものをブックマークするなり保存しておくことをオススメします。

そもそも論に立ち返ると、何かを調べておくようにと言われたときはまずはどういったアウトプットを求めているか、そのアウトプットに対する自分の仮説=ストーリーが的を得ていそうかを事前にすり合わせた上で進めるかと思います。

そういったことを前提に業務において何か調べ物をするようにと言われた際は、冒頭の記事のコンサルタントのような職業ではない場合はほとんどが業務に関連した何かだと思います。

そうだとすると何か調べておいてと言われる前から自分なりに情報収集をしておいて楽をしたいかと思います。

そこで役立つのが、受動的情報収集です。実際にどうやってしているかというと、以下です。

・Googleアラート
・はてぶの関心ワード
・スマートニュース

そこまでガチではありませんが、自分の業務や興味関心があるものはキーワード単位でグーグルアラートやはてぶに置いておくことでいつでもチェックすることができます。

基本的に、情報収集というようなかしこまったことをすることなく興味関心のある情報がありそうな場所に身を置いておくということが大事かと考えています。

Twitterも興味関心がある分野の第一人者やワードをフォローしておいたりします。

最後に

知らなかったことを知るというのは非常に楽しいものだと思います。勉強が趣味でありますが、ゲームや映画、漫画からも学べることは多いです。

自分が触れたものやことから何を学び、何を拾いきれなかったかということは意識しておきたいことです。

情報収集も大それて複雑なことはせず、なんとなく集中が切れたとき、朝目覚めて布団の中でなど何もないときにインプットしたり、あとで読むに入れたりします。

そこからさらに興味あるものは深く追ってみたり、記事にしてアウトプットするのも良いでしょう。

そういったことの積み重ねで自分の知識は広がっていくかと思います。
それでは、また。

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