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隙あらばネットで音楽を漁りレコード屋で変なレコードをジャケ買いしている私は、隙あらば人に好きな音楽の話をしたいのです。
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2022年5月の記事一覧

好きなハウス-7「iAN / Chords Rhythms」

好きなハウス-7「iAN / Chords Rhythms」

クラブ文化をしらないインドアリスナーがお送りする好きなハウスアーティストシリーズでございます。今回もよろしくお願いします。しっとり楽しいディープハウス~ミニマルハウスが好きです。

今回紹介するのはウクライナのミニマルハウスDJ/アーティストのiANさんです。ほとんど情報がありません。ただ、BandcampとSoundcloudはありました。

Slowdy Mowdyというレーベルから4枚のep

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好きなハウス-6「Cody Currie & Joel Holmes / A New Chapter」

好きなハウス-6「Cody Currie & Joel Holmes / A New Chapter」

クラブシーン全然しらない人間によるハウス大好き記事、6回目です。どうぞ今回は表題曲を聴きながら記事を読んでください!

ロンドンの若手DJ、Cody Currieさん(現在はドイツ在住)は、まだ20代なのにメチャクチャリリースが多くて、いろんな人とコラボでもリリースをしています。
シンプルで70年代のファンクを感じさせるドラムやベース音をベースにして、家族から影響をうけたジャズのエッセンスあふれる

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好きなハウス-5「Nils Ohrmann / Playin' For People」

好きなハウス-5「Nils Ohrmann / Playin' For People」

クラブシーンを全く知らない、楽曲でハウスを聴くのが好きな初心者マンガお勧めするハウスサウンドシリーズ5回目です。

ジャジーなピアノ、ソウルなメロディ、それを輝かせる反芻させるリズムとビート…この辺が全部ひっくるめられているディープ~ミニマルハウスといわれる音楽が、ハウスといわれる音楽の中でも一番好きです。

いろんなウェブで検索し、視聴し続けること数年、その手のサウンドの天才DJ/アーティストみ

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好きなハウス-4「Funkwerkstatt / Inception」

好きなハウス-4「Funkwerkstatt / Inception」

まだまだやります、テクノもハウスもよく知らない人の好きなアーティスト紹介シリーズ。

ドイツ・ベルリンのTech House(テック・ハウス)ユニット、Funkwerkstatt…フォンクワークスタット(ドイツ語。ラジオ・ワークショップの意味らしい)。

テック・ハウスというのは言葉のとおりテクノとハウスの融合のようなもので、4つ打ちのハウス+テクノサウンドみたいな感じで私はざっくりととらえていま

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好きなハウス-3「Christian Burkhardt / Interupts」

好きなハウス-3「Christian Burkhardt / Interupts」

クラブ文化なにもしらないのに作業用BGMでネットでハウス漁りまくってますシリーズ3回目です。

ミニマル・ハウス~テクノアーティスト/DJとして、2015年には来日もしていた(!)Christian Burkhardt…クリスチャン・バークハートさん。面白い音作りのハウスを作る人です。

Johnny Dさん(好きなハウス1で紹介)周りを聴いていた時、リリースが同じレーベルOLSO RECORDS

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好きなハウス-2「Joss Moog / Menage A3」

好きなハウス-2「Joss Moog / Menage A3」

ハウス初心者の私にとって、ハウスは奥が深すぎて何をどう好みを探していいか迷うのですが、Tagやジャンルとして「Deep Houseディープハウス」というものが付いているものはどうやら自分の好みに合っている、ということがわかってきました。

ディープハウスというのは、「シンプル&ソウルやジャズの影響&テンポ速すぎない」みたいなものが多いらしいです。そりゃ好みなはずだ。前回紹介のJohnny Dさんも

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