ザワ

プロフィール下部の「マガジン」をクリックしていただくと目次として活用いただけます。 ////twitter@zawafreakbeat////pixiv zawafreakbeat

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マガジン

  • 雑記

  • オススメ音源紹介

    隙あらばネットで音楽を漁りレコード屋で変なレコードをジャケ買いしている私は、隙あらば人に好きな音楽の話をしたいのです。

  • 北条うららの恋愛小説お書きなさい!関係

    ザワ原作の商業連載「北条うららの恋愛小説お書きなさい!」関係の記事です。

  • 短編マンガたち

    短いマンガたちです。

  • プライベートワールド(#21-#26)

    私のオリジナルマンガ「プライベートワールド」の21話から26話までをまとめてあります。 プライベートワールドは私が2010年くらいからコソコソ書き続けている自主創作マンガです。2017年に完結しました。 マンガ作中に出てくる音楽について、各話最後にYoutubeで聴けるようになっています。お時間ある方は音楽もお楽しみください。

最近の記事

好きなハウス-8「GgDex / Morning Mist」

クラブ文化を知らない自宅ハウス視聴者による好きなハウスミュージック紹介8回目です。よろしくお願いします。 今回はイタリアのGGDEXという人です。本名Luigi De Santisさん(ルイージ??)、CMのグラフィックデザイナーと兼業と各種紹介記事に書かれております。2001年から活動を開始して、音源のリリースは2007年からですが、私が追いかけたのは2015年以降のものです。 好きなハウス2で紹介したJOSS MOOGさんもリリースしていたフランスのレーベル、Robs

    • 好きなマンガ-10「多聞くん今どっち!?」

      アイドルマンガ群雄割拠の時代の中、花とゆめの看板漫画家の師走ゆきさんがぶっ放す、狂気のファンvs陰キャアイドルマンガ「多聞くん今どっち!?」を紹介します。 主人公の木下うたげさんは、全てをかけてアイドルグループF/ACE(フェイス)の福原多聞くんを推している女子高生。推すための軍資金を稼ぐためにハウスキーパーのアルバイトをしているが、ある日代理で入った訪問先がなんと多聞くんの家。しかしそこでみた多聞君は、うたげが推しに推しているイケイケキャラではなく、とんでもなくネガティブ

      • 好きなハウス-7「iAN / Chords Rhythms」

        クラブ文化をしらないインドアリスナーがお送りする好きなハウスアーティストシリーズでございます。今回もよろしくお願いします。しっとり楽しいディープハウス~ミニマルハウスが好きです。 今回紹介するのはウクライナのミニマルハウスDJ/アーティストのiANさんです。ほとんど情報がありません。ただ、BandcampとSoundcloudはありました。 Slowdy Mowdyというレーベルから4枚のepを2017~2018の2年間でリリースしています(Mulen Recordsのサ

        • 好きなマンガ-9「うちの奴隷が明るすぎる」

          下ネタ、しかもエロネタ系のギャグマンガというのははっきり言って超難しいですよね…。特にラッキースケベをギャグと勘違いしているマンガは読んでいて共感性羞恥に襲われてしまう地獄の書物です。 なので、どこが本当に通せる針の孔なのかを見極められるセンスが極めて重要になると思っています。 うまく変化球で交わしたり、恍惚の表情を駆使してエロギャグ風に見せるテクニックが主流になっている2020年代、ドストレートの球をぶち込んできた漫画が今回紹介する作品です。 まず先にいってしまうと、こ

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        記事

          好きなハウス-6「Cody Currie & Joel Holmes / A New Chapter」

          クラブシーン全然しらない人間によるハウス大好き記事、6回目です。どうぞ今回は表題曲を聴きながら記事を読んでください! ロンドンの若手DJ、Cody Currieさん(現在はドイツ在住)は、まだ20代なのにメチャクチャリリースが多くて、いろんな人とコラボでもリリースをしています。 シンプルで70年代のファンクを感じさせるドラムやベース音をベースにして、家族から影響をうけたジャズのエッセンスあふれる音楽を乗せた曲が特徴的です。ボーカルをフューチャーしたものも多いです。 そこに

          好きなハウス-6「Cody Currie & Joel Holmes / A New Chapter」

          好きなマンガ-8「メダカくん、さよなら。」

          単行本、全1巻、完結済。 私が「ゲームやるから100円貸して!」というマンガを原作者として連載していた時に、同時期にヤングエースUPで連載していたマンガです。 とにかく狂気に満ち溢れた、異様なギャグマンガで、当時から読んでた友人たちと「あのマンガはやばい」「うまく見つかればすごいことになる」と話していたのを思い出します。 狂気に満ち溢れた結果、残念ながら1巻完結で、間違えてなければ単行本刊行後いきなり最終回になって、いくつかの話は未収録になっているはず。 内容は、淡水魚系

          好きなマンガ-8「メダカくん、さよなら。」

          好きなマンガ-7「泥舟に五芒星」

          つい先日1巻が出たばかりの「泥船に五芒星」がとても面白かったので紹介したい記事です! すごく簡単に話をすると「人間の魂を奪いに来た悪魔と、その人間の同居物語」です。最近だとスマッシュヒット「悪魔のメムメムちゃん」や、ちょっとスタンス違うけど「デスノート」だって(死神だけど)それ系に属するわけです。 ということで、悪魔と人間モノといっても、作品ごとに全然話が変わってくるのわけです。 この話は、キャラクターの性格がとにかく面白いです。 主人公悪魔の杭鳴(くいな)は、人間の魂を

          好きなマンガ-7「泥舟に五芒星」

          好きなハウス-5「Nils Ohrmann / Playin' For People」

          クラブシーンを全く知らない、楽曲でハウスを聴くのが好きな初心者マンガお勧めするハウスサウンドシリーズ5回目です。 ジャジーなピアノ、ソウルなメロディ、それを輝かせる反芻させるリズムとビート…この辺が全部ひっくるめられているディープ~ミニマルハウスといわれる音楽が、ハウスといわれる音楽の中でも一番好きです。 いろんなウェブで検索し、視聴し続けること数年、その手のサウンドの天才DJ/アーティストみたいな人にたどり着きました。それがこの「Nils Ohrmann」という人です。

          好きなハウス-5「Nils Ohrmann / Playin' For People」

          好きなマンガ-6「うちのちいさな女中さん」

          昭和初期、日本には女中さんという接客や炊事などを行う女性の職業がありました。それは裕福な家庭でなくても雇うことがある、とても身近な人たちでした。 という感じの説明1ページからはじまる、昭和初期のインドア派女流作家さんとその家に紹介されてやってきた14歳の女中さんの日常を描く物語。 もうメッチャクチャ面白いです。何回読み直したことか。明治初期の知ってそうで知らない「少しずつ現代っぽい文化が入り始めたころ(ブラジャー、ガスコンロ、家で作るカレーライス等)と、「今の時代では見な

          好きなマンガ-6「うちのちいさな女中さん」

          好きなYoutube動画-1「1秒-1GP(ハリウッドザコシショウの地獄大連発チャンネル)」

          お笑いが好きでまあ暇ありゃネタみたり動画みたりしてるわけでして、本当にみんなに見てほしいものを紹介します! ハリウッドザコシショウの地獄大連発チャンネルは、ザコシさんのYoutube「ザコシの動画でポン!」よりも、もう少しスッキリと見やすく配慮されたもので、クソ企画を楽しく見ようというもの。 この中でも私が大好きなのがこの1秒-1GP(いちびょうワングランプリ)。 もう今のテレビは長い動画なんて誰も見てくれない、1秒サイズしかみてくれない!という趣旨のもと、1秒でどこまで

          好きなYoutube動画-1「1秒-1GP(ハリウッドザコシショウの地獄大連発チャンネル)」

          好きなハウス-4「Funkwerkstatt / Inception」

          まだまだやります、テクノもハウスもよく知らない人の好きなアーティスト紹介シリーズ。 ドイツ・ベルリンのTech House(テック・ハウス)ユニット、Funkwerkstatt…フォンクワークスタット(ドイツ語。ラジオ・ワークショップの意味らしい)。 テック・ハウスというのは言葉のとおりテクノとハウスの融合のようなもので、4つ打ちのハウス+テクノサウンドみたいな感じで私はざっくりととらえていますが、テクノとハウスの良いとこ取りだぜ!みたいな音が多いです。 さて、Funk

          好きなハウス-4「Funkwerkstatt / Inception」

          好きなマンガ-5「竜王陛下の逆鱗サマ」

          主人公が最強の人のお気に入りになる話は、国民的作品でもある釣りバカ日誌があるほど馴染まれていて、見ていてスカッとするものがあるわけですが、それはそれでご都合主義的でもあり、そのご都合主義を潔く堂々とやるか、そう感じさせない徹底した設定を作るかというのは作品の質にかかわってくると思っています。 竜王陛下の逆鱗サマは「最弱」が「最強」に愛される話ではあるけれど、その「なぜ最弱なのか」「最弱なのになぜ最強に愛されるのか」というのが丁寧に描かれていて、とても良いです。 この話の世

          好きなマンガ-5「竜王陛下の逆鱗サマ」

          好きなマンガ-4「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」

          悪役令嬢モノの大半は、王道というか定石というか形式美というか、まず冒頭ソッコーで王子に婚約破棄されます。早いものは一番最初のセリフが婚約破棄です。ただ、そうすると1コマ目に主人公でなく悪者王子を書かなければいけないのが作家としてのジレンマでしょう。 ということで「最後に~」では5コマ目でめでたく婚約破棄されます。 この「最後に~」ですが、この漫画の最高なところは、主人公のスカーレットさんは、自分を陥れたやつらを、拳でぶっ飛ばしていく、というところです。 さてもうこの漫画の

          好きなマンガ-4「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」

          好きなハウス-3「Christian Burkhardt / Interupts」

          クラブ文化なにもしらないのに作業用BGMでネットでハウス漁りまくってますシリーズ3回目です。 ミニマル・ハウス~テクノアーティスト/DJとして、2015年には来日もしていた(!)Christian Burkhardt…クリスチャン・バークハートさん。面白い音作りのハウスを作る人です。 Johnny Dさん(好きなハウス1で紹介)周りを聴いていた時、リリースが同じレーベルOLSO RECORDSからのリリース「Kreiskollaps」で知りました。この中の曲「Dressl

          好きなハウス-3「Christian Burkhardt / Interupts」

          好きなマンガ-3「ペンとハウス」

          書いてみるとわかるけど、ゆるキャラギャグマンガは加減がとても難しい。私も挑戦したことあるけど諦めました。ちいかわはその辺のバランスが完璧に取れすぎててさらに一般への浸透率もすごくてビビるわけです。 同じようにバランスが素晴らしくてもう一つなにかきっかけがあれば大ブレイクしてたんじゃないかなと思うマンガ、多分みなさん推しがあるのではないでしょうか。 私はこの「ペンとハウス」がそう。モーニングで連載していた(全3巻)この漫画は、しゃべることはできないけどそれ以外のことは大体なん

          好きなマンガ-3「ペンとハウス」

          好きなハウス-2「Joss Moog / Menage A3」

          ハウス初心者の私にとって、ハウスは奥が深すぎて何をどう好みを探していいか迷うのですが、Tagやジャンルとして「Deep Houseディープハウス」というものが付いているものはどうやら自分の好みに合っている、ということがわかってきました。 ディープハウスというのは、「シンプル&ソウルやジャズの影響&テンポ速すぎない」みたいなものが多いらしいです。そりゃ好みなはずだ。前回紹介のJohnny Dさんも広義のDeep Houseなんでしょう、多分。 Joss Moogさんはフラン

          好きなハウス-2「Joss Moog / Menage A3」