好きなハウス-4「Funkwerkstatt / Inception」
まだまだやります、テクノもハウスもよく知らない人の好きなアーティスト紹介シリーズ。
ドイツ・ベルリンのTech House(テック・ハウス)ユニット、Funkwerkstatt…フォンクワークスタット(ドイツ語。ラジオ・ワークショップの意味らしい)。
テック・ハウスというのは言葉のとおりテクノとハウスの融合のようなもので、4つ打ちのハウス+テクノサウンドみたいな感じで私はざっくりととらえていますが、テクノとハウスの良いとこ取りだぜ!みたいな音が多いです。
さて、Funkwerkstattは、もともとはDerrickPorterとNicolaJohnという2人のユニットでしたが、テクノ~ハウスユニットとしては珍しくボーカルDan Morroをメンバーとして入れ、3人で活動しています。
ということで、活動はDJというよりもライブみたいな感じで、日本だと電気グルーヴみたいなパフォーマンスも見せるグループなのかな?と思っています。
この人たちはたぶん何かのオムニバスに入ってて知ったのだと思うのですが、多分名前がFUNK入っててカッコイイと思ったからです(のちにドイツ語でFUNKはラジオの意と知る)が、曲はファンキーなのも多くて、中でも最初に「めちゃカッコイイ~~」と思ったのがこの曲。
2015年の曲。ザ・ストーリー・オブ・ハウスなんてカッコイイじゃないですか。
そこから自分たちでSuperfancy Recordingsというレーベルをやっていることを知り、ここのリリースを掘り下げていきました。個人的には初期の曲のほうがテクノっぽい感じが含まれてて好きです。
2006年の曲なのでボーカル加入後すぐ、くらいでしょうか?1:40くらいからメチャメチャカッコイイ音が鳴り始めます。
ブログタイトルにした、一番聞いた曲がこちら。2012年作。inception。わかりやすくカッコイイ目立つ(ファミコンみたいだ)ベースサウンドを軸にクールな音が取り囲む感じが最高!
公式なのかわかりませんが、登録者187人しかいない、Youtubeアカウントにほぼすべての曲がアップされています。これらの曲を気に入った方は自分のお気に入りをさがしてみてください!
上の写真でも使われているのが最新シングルかな?素敵な曲名ですね。ピアノサウルス。2020年。
記事書くにあたって久々に聞いたけど、やっぱメチャクチャにかっこいいですね~。聴きやすい曲も多いですし。