脳は寝ながらにもいろんな判断をしている。睡眠でしっかり脳を休める。
こんばんは。相澤圭です。
だれもが体験したことのある睡眠に関して書きたいと思います。
寝ているのに疲れが取れない
こんな経験ありませんか?
私は大学の時に夜勤のバイトをした後、3時間ほど仮眠をして大学に行くという生活をしていました。
大学に遅刻をするとまずいのでテレビや動画を流したまま寝ることが多かったのですが、「寝た気がしない」。結局起きて大学に行くのですが寝ることがほとんどでした。
当時は寝る時間が短いからだと思っていましたがどうやら、深い睡眠中(ノンレム)でも脳の聴覚処理システムは起きており「知らない人の声」に強く反応するということらしいのです。
睡眠学習は可能?
だれしも1回は考えたことあるかと思います。
授業中に寝て、寝ている間に勉強して覚えるという離れ業です。
私はこれは存在しないと思っていました。理由は英語のリスニングを聞いていても全く英語がわからなかったからです。
結論を言うと寝ている間に学習するのは不可能ということらしい。
睡眠中の脳の判断・学習は声の音に対してのみ行われており、声が含む言語的な情報については認識をしないという結果が出たようです。
脳は寝ながらにして判断している
脳って実は寝ながらにしていろんなことを判断しているすごい器官なんです。
知らない音、きき慣れている音を聞き分けて、知らない音に対してのみアラートの信号を出すというのです。
だから目覚まし時計は起きるのに使われるが、同じ音になれると脳が慣れてしまいアラートを出さなくなるようです。
まとめ
脳はながらにしていろんなことを寝判断、整理しているのでかなり優秀な器官です。
優秀な器官の力を最大限発揮するために休ませる必要があります。
そのために寝るときは
・できるだけ無音にする
・余計な刺激を体に与えない(温度や明るさなど)
ようにするのがよいのではないでしょうか?
人は必ず睡眠をとる必要があります。
どうせ睡眠をとるなら、しっかり脳を休めて、次の日に最大限のパワーを発揮してほしいので、私も今日から寝落ちしないように寝るときはしっかり睡眠をとるようにしていきたいですね。