ヒプマイを「しゃばい」って言ってた時代が僕にもありました。
おばんです。
タイトルからわかる通りヒプノシスマイクという作品を舐めていた人間の話をします。
僕はそもそも音楽が好きです。
JPOPもロックもHIPHOPも大好きです。
どんなジャンルでも好きな曲が存在するのですがその中でも「HIPHOP」というジャンルがとても僕に合っていたんです。(本来はHIPHOPミュージック、ラップミュージックと表記するのが正式らしいです。)
ただ単にラップというものがかっこよかったんです。似たりよったりな愛を語るより、韻を踏み言葉をつむぎ何かを伝えるというのに憧れました。
まぁそんなラップ好きな私だったんですが
(その辺の話はこの記事で→Creepy Nutsのはなしします https://note.com/zattahotoke/n/n9b48b1efcac8)
ひょんなことから
「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」と言うものに触れてしまいました。
知らない方のためにざっくり概要を。
『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』は、キングレコード内レーベル・EVIL LINE RECORDSが手掛ける男性声優による音楽原作キャラクターラッププロジェクト。通称「ヒプマイ」。当初は4チームで12人だったが、2019年9月7日・8日に開催された4th LIVEにてメインキャラクターが18人となり合計6チームとなった。
《ストーリー》
武力による戦争が根絶され、女性が覇権を握るようになったH歴。男性を完全排除した中王区(ちゅうおうく)と呼ばれる区画で、女性による政が行われるようになった。そこで定められたH法案により、人を殺傷するすべての武器の製造禁止、及び既存の武器の廃棄が命じられた。しかし、争いは無くならない。争いは武力ではなく、人の精神に干渉する「ヒプノシスマイク」にとって代わった。このマイクを通したリリックは、人の交感神経・副交感神経等に作用し、様々な状態にする力を持つ。
男性は中王区外イケブクロ・ディビジョン、ヨコハマ・ディビジョン、シブヤ・ディビジョン、シンジュク・ディビジョン等の区画で生活をしている。各ディビジョン代表のMCグループは、争いに親和性のあるラップを使ってバトルをし、勝った地区は決められた分の他の領土を獲得することができる。
兵器ではなく言葉が力を持つことになった世界で今、男たちの威信をかけたテリトリーバトルが始まる。
(出典:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/ヒプノシスマイク#概要)
まあざっとこんな感じです。
結構世間的にも話題になっていますし、最近アニメも始まりましたよね。
噂が耳に届いている方も多いのでは無いのでしょうか?
キャラクターひとりひとり個性が強く、それぞれの曲にも特徴があり聴いていて、見ていて飽きないコンテンツだと思います。(僕の推しは空劫君です)
今や推しまでいる僕ですが、
最初は「ヒプマイ嫌い」でした。
【Hip Hop好きがヒプノシスマイクを嫌いだった理由】
元々ラップが大好きだった僕からすればヒプノシスマイクは衝撃でした。
「声優がラップをしている・・・だと・・?」
僕の中ではラップはラッパーがするもので、
イケメンの声優やかっこいいキャラクターが女の子にキャーキャー言われながらするもんじゃ無い!と言うイメージでした。
あと個人的に「マイクで精神攻撃ってなんだよ」って納得いってなかったんです。
リリック(ラップにおける歌詞のことです)の中のライム(韻踏みのことです)も他のラップに比べたら稚拙だし•••とまぁこんな感じで相も変わらず偏見まみれだったわけです。
しかしながらそんな偏見がとっぱらわれるような事態に遭遇します。
【意外!その理由は推し!!!】
そのまさかの事態とは
昨年末にAbemaTV にて放映されたももいろ紅白うた合戦にて
ヒプノシスマイクのオオサカディビジョンの楽曲
「あぁオオサカdreaming'night」を
楽曲提供者であるCreepy Nutsが歌唱したのです。
(楽曲はこちらから→https://youtu.be/cB1e1wT8eJY)
即落ちでした。
カッコィィィィィ!しか言ってなかったです。
あとシンプルに楽曲のライミングが好みでした。
••••毛嫌いしちゃいけないですね。
アレだけ嫌いだったコンテンツを好きになった理由は
簡単に言ってしまえば
「好きな人が好きって言ってたから(超意訳)」
ってことなんです。
特に深い理由もなくそれだけの単純な理由です。
案外人の好き嫌いは簡単にころっと入れ替わってしまうと言うことです。
その後は様々な曲を聴きあさりいいとこ悪いとこ
(ここが重要です、なんでも好きになったわけではありません。)
いろいろいいとこ見つけてコンテンツとして楽しんでいます。
これからまだまだ展開があるコンテンツなので楽しみたいと思っています。
【で、結局何が言いたいん?】
なんでも毛嫌いして決めつけてかかっちゃいけないよ
ヒプマイ楽しいからみんな見てみてね
と言うことが書きたかったんです。
そもそも自分が意味もなく毛嫌いしてしまっていたことがコンテンツに対する色眼鏡になってしまっっていたことが今回の何よりの敗因です。
なんの偏見もないまっさらな気持ちでコンテンツを見つめることがあなたのオタクライフをもっと豊かにしてくれると思います。
なんでも毛嫌いせずに楽しんでいきましょう。
今回は「ヒプノシスマイクを舐めきってた人の話」でした。
ではまた。
《宣伝》
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