街コンという名のデュエルを楽しめた、20代の頃の僕

正直言うと、20代前半のいっぱい街コンに行ってた時期がすごく楽しかった。
「彼女できねえなー」とか「モテねえなー」とか、友達とぼやいていることさえ楽しかった気がする。

当時、無駄だと分かってるのに色々作戦立てて言ってました。
どっちがLINE聞く係とか、どっちが盛り上げるかを事前に決めといたり。
手を抜く時、本気出す時の合図を決めておこうとか。今考えたら失礼極まりないですけど、そういうのを話してワチャワチャやって、たまにうまくいくのが楽しかったんですよね。

途中から、ちょっとゲーム感覚みたいなところがありました。
僕はゲームとかを普段ほとんどやらないタイプなんですが、アプリとかソシャゲーに課金するのってああいう感じなんだろうなって、今なら分かります。

街コンに行くために服買ってオシャレしてたし、美味しいお店とかしょっちゅう調べてた。
今考えたら、その分を貯金としとけバカって感じなんですけど。笑

でも、なんやかんや恋愛を娯楽として楽しめていたあの頃って幸せでしたね。
今やもう現実しか襲いかかってこないし、課金するなら色恋よりトレーニングですからね。
あの頃、色々やっといて良かったなーと思います。

歳を重ねると、色んなしがらみとか固定観念に囚われてしまうので。
リスクを恐れず恋愛をするならやっぱ若いうちですよ。

今もどこかの街でデュエルが行われていると思うと、元デュエリストの血が騒ぎます。

ちなみに、この記事のトップ画は街コンで知り合ってデートした女の子と行った9年ぐらい前の自由が丘の写真です。懐かしや。

今の街コンって、どんな感じになってるんだろうか。10年前と少しは変わったのかなぁ。
noteでレポ探して、読んでみよう。笑