「ブラックサンダー」シリーズ、当たりしかなくない?
ブルボンプチシリーズの高級版「プチプライム」の「黒胡麻香る濃ごまテリーヌ」が美味しいらしい。
インスタでそんな話を見つけた翌日、スイーツ仲間の友人が偶然にもそれをおすすめしてくれた。それはつまり買えということにほかならない。
ということでそのさらに翌日、スーパーのお菓子売り場へ意気揚々と向かった。
プチシリーズを重点的に見たことがないので取り扱っているかわからないが、別のスーパーで見かけた記憶もあるし大丈夫だろう……。
いや、無いんですが(定期)。
プライムシリーズ自体が皆無なら諦めもつくが、ガナッシュケーキほか数点は置いてあった。胡麻落選!
まあ確かに全種類を置けないとなると、胡麻よりもチョコをとるのはわかる。
悔しいが、黒胡麻よりもチョコのほうが全世代をカバーできるのだろう。私もチョコ好きだし。毎日どここしらで食べてる気もするし。
無いものは仕方がない。別のスーパーに行ったときにまた探すとして、今日のところは別のお菓子をゲットすることにしよう。
お菓子買う気満々だったんだから、収穫ゼロで退散なんてできるわけないじゃないか。
とはいえ予算との兼ね合いもあるので、駄菓子にしてみました。
こんなに存在感があるのに2個買って100円ってすごい。先日のチョコクッキーしかり、駄菓子の魅力を再発見するフェーズに突入したのかもしれない。また1つ、楽園を見つけてしまった。
ヤングドーナツは1989年に誕生した駄菓子の定番。私の年齢的に幼少期から慣れ親しんでいてもおかしくないのだが、初めて食べたのは大人になってから。
ロングセラー系の駄菓子には思い出話がつきものなのに、顔見知り程度の関係性で申し訳ない。しかし、これから思い出を作っていけばいいからね。予想通り大好きな味だったことだし。
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知っていながら食べてこなかったヤングドーナツに対し、ビッグサンダーに関しては存在をあまり認識していなかった。ブラックサンダー、地味に兄弟が多くて把握できていない。
面積が「ビッグ」であるがゆえ、中に大ぶりのクッキーはなし。そのため、ブラックサンダーやブラックサンダーアイスよりはサラッとした口当たりだった。
しかし、上の2つにはない「何口でも食べられる嬉しさ」がビッグサンダーにはある。
特にブラックサンダーは一口食べただけで小さくなるのが切なさポイントだが、ビッグは数口食べてもびくともしない。この安心感はモナカジャンボにも通ずるところがあるかもしれない(大きいお菓子大好きマン)。
咀嚼しがいがあるブラックサンダーか、何回も口に運べるビッグサンダーか。
価格帯はたぶん同じなので、今後は気分で選んでみようと思う。いいの見つけちゃったなあ(ほくほく)。
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実は、別のスーパーで黒胡麻テリーヌを発見済みである。
今回は美味しいお菓子を2つも手に入れられて結果オーライだったが、それはそれとして今度テリーヌも迎えに行きます。待っててね(にっこり)。
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