2024年かぼちゃスイーツ3選+α
今月は、2024年の三谷的おすすめ商品を振り返る(ゴリ押しする)記事を数本出そうと思っている。
トップバッターを飾るのはもちろん「かぼちゃ」。
今回の選出条件は「2024年1月1日から11月末までの間に初めて食べたもの」「かぼちゃがちゃんと主役になっていること」の2点。
「美味しい」だけだと無限だからね。
(スクロール長めですが、1,400字くらいです)
(このかぼちゃ回に関しては通年商品ではありませんが、オフシーズン中なだけだったり、似た商品があったりするものもあります。ザクザクチョコは店舗によってはまだあるようです)
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①最優秀賞:かぼちゃソフトクリーム(みよい農園)
これはもうびっくりした。質感も味も濃厚なかぼちゃそのもの。小さな粒が残っているくらいだもの。
道南森町で最も話題になるのは、おそらく阿部商店の「いかめし」。しかし三谷にとっては、みよい農園の「かぼちゃソフト」である。
当然、そこで販売されているかぼちゃ本体も美味しい。今季は見送ってしまったが、かぼちゃとモッツァレラが入ったレトルトカレーも来年は試してみたい。
植木鉢で咲き誇る花を見ながらかぼちゃソフトを食べ、かぼちゃとカレーを土産に帰路に就く……のどかで優雅な1日になりそうだ。
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②生菓子賞:かぼちゃパルフェ(プティ・メルヴィーユ)
年中かぼちゃソフトを提供していることでお馴染み……いや、チーズスフレ菓子「メルチーズ」でお馴染みのプティ・メルヴィーユ。
しかし個人的には「かぼちゃプリン(生クリームあり)」が1番おすすめ。お立ち寄りの際は何が何でも食べてください。あるいはクール便でご自宅発送してください。
違う違う、今日はプリンじゃないの。パルフェなの。濃厚ねっとりながら爽やかさのあるかぼちゃチーズケーキが主役の季節ケーキである。
かぼちゃを年中扱っているからか、味を引き出し活かすのが本当にお上手。なおかつメルチーズで有名なのでチーズケーキも美味しい。かぼちゃチーズケーキが定番メニューに入っていないのが不思議なくらいだ。
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③焼菓子賞:パンプキンパイ風ザクザクチョコ
一時期固定記事に設定していたり、投稿後もちょこちょこ話題に挙げていたダイソー商品である。
このシリーズは他に栗とさつまいもがあったのだが、この記事で少しでもかぼちゃ優勢になってくれないかな……と淡い希望を抱いていた。おこがましいにもほどがあるのだけど。
でもそのくらい美味しいと思ったし、みなさんにも食べてみてほしかったのだ。最近でいう、千秋庵総本家の「ばたどら」みたいなことである。
④特別賞:かぼちゃおやき
もはやスイーツではないが、これを挙げたいがために設けた部門なので良しとする。ルールは私だから(暴君)。
私の推しパン屋さんが作る、おやきパン。
おやきといえば野沢菜などのザ・しょっぱい系が真っ先に思い浮かぶが、こちらはかぼちゃである。
しかし決して「かぼちゃあんぱんの”もちもち”生地版」ではない。かぼちゃ餡ではなく、かぼちゃ煮なのだ。ごろごろホクホクしっとりの、かぼちゃ煮なのだ。
甘じょっぱく味付けされつつ、かぼちゃ自体の旨味も消えない絶妙なバランス。おやき生地との相性が良いのはもちろん、これなら「かぼちゃはおかずにならない」派閥の人も転向してくれるのではなかろうか。ちなみに私はかぼちゃだけでいけますけどね(謎マウント)。
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正直、存在を知りつつも見送ってしまったものも多い。しかしそのくらい、2024年のかぼちゃスイーツも豊作だったとも言えよう。
来年も美味しいかぼちゃスイーツたちと出会えますように……。
※本記事は、もつにこみさんのアドベントカレンダー企画でございました。参加させていただきありがとうございます!