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ロールケーキ、この厚さをスタンダードにしたい


こんにちは。ローソンのロールケーキが物足りなく見えてしまう三谷です。


以前食べたロールちゃんが意外と余裕だったため、ぶあついロールケーキへのハードルがグンと下がった。


4切れサイズを1人で食べる(カットされていない商品、まだ探しています)ことを目標にしつつ、その前哨戦として気になっていたロールケーキと手合わせしてきた。

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北海道でおなじみ日糧さん。



通常価格160円ちょいのところ、なんとセールで100円ちょい。こんなぶあついのも安くなってくれるの??と、二度見してしまった。


厚さ約4cm。ひゅー!




しかし心配なのは、胸焼けしないかどうか。


市販のは油脂感が強いのもある。そういうのは通常サイズでも胸焼け注意報なので、大きくなったら白旗を上げるしかない。



念には念を入れ、主食を抜いていざ実食!



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スポンジは甘めで、ほっこり癒やされる味わい。しっとりしていて、密度も高めだ。


スポンジはシフォン系よりギュッとしたのが好きなので、これはどストライクと言っていい。



そもそもぶあついのに加え、伝統的なうずまきタイプ。

つまり、この美味しい生地がたっぷり食べられる。買って正解だった、と一口目からほぼ勝ちを確信した。


一方鬼門のクリームはどうかというと、こちらも密度高めである。

厚さを保つためなのか硬めに仕上がっており、この丈夫さは久々に食べたかもしれない。大きいのにどっしり系という手加減のなさ。いいぞもっとやれ!


こうやって煽れるのも、生地よりも甘さ控えめに調整されているがゆえ(たぶん)。


バランスがしっかりとれており、さらに油脂感もほとんど気にならなかった。ヤマザキの大きなツインシューよりも食べやすいかも、というまさかの展開である。



どっしりしたテクスチャーなのにクドくない。これは、革命だ……(大袈裟)。


生地もクリームも存在感がちゃんとあって食べごたえがあるのに、まったく重たくなかった。むしろもっと食べたかった。なのでとりあえず食後に食パン食べました(主食、デザートに転職)。




自分でも驚くほどのハマり具合だった。それはもう、「未カットの4切れサイズの捜索は中断して、これを食べ放題すればいいのでは??」と考えてしまうほどに。


調子に乗って胸焼け→トラウマになって1個も食べられなくなる……のは悲しいので油断は禁物だが、チョコ味を追加した計2個ならいけるんじゃなかろうか。そしてそれらを手づかみで食べたい。


きっと、それだけでも無双した気分になるはずだ。


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ちなみにローソンでも以前、通常の倍である5cmバージョンを販売したことがあった。当時は日和って探そうともしなかったが、実は全然余裕だったのかもしれない。


だが、先のロールケーキを知ってしまった今、ローソンのは結局買わないような気もしている。


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