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コーヒー苦手マンがリピートするコーヒーゼリー


ガトーフェスタハラダといえば「グーテ・デ・ロワ」という楕円形のラスクが有名かつ人気だが、私はあえて違う商品をおすすめしたい。「あえて」もなにも、ラスクよりリピートしているからなのだけどね。


「コーヒーゼリー フレッシュ」2袋入り475円(税込み)


ブラックコーヒー克服中の私だが、普段はコーヒーゼリーも全くと言っていいほど口にしない。

コーヒーゼリーといえば喫茶店の定番メニューの1つになっていることも多く、お店によってホイップやアイスがトッピングされていたりチェリーがちょこんとのっかっていたりと、本体はシンプルかつ地味な色(失礼)なのにどれもおしゃれに仕上がっている。

それを見るたびに美味しそう! とは思うのだが、某カフェチェーン店で食べてみたときにソフトクリームでも補えない苦味に悶絶して以来、手を出せなくなっているのだ。


……今コーヒーゼリーの画像検索していたのですが、以前住んでいた家の比較的近所にあったカフェのおしゃれコーヒーゼリーが出てきて、非常にノスタルジックな気持ちに浸っておりました。当時はインスタでカフェ情報を見漁っており、ここのコーヒーゼリーを何度も目にしていたのである。

懐かしさを噛みしめていくうちに『これ、食べたい食べたいと思い続けて結局食べたんじゃなかったっけ?』と疑問が沸いてきた。え? 私、食べましたっけ?(知りません)


カメラロール数年分が溜まっている上、たまに整理をして抜き差しするため、おしゃれなカフェに行ったときのみアップしていたInstagramを開いてみた。ちなみに昨年から更新しておらず、ついでに言うと過去に遡れば遡るほどおしゃれになっていきます。過去の自分、頑張ってたね……。


今や完全に「記憶の引き出し別邸」と化したInstagramだが、そこに例のコーヒーゼリーの姿はなかった。食べたら絶対自慢げに(?)アップするだろうから、結局気のせいだったのだろうか。食べたすぎて食べたことにしてしまったのか私は……。


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さすがに脱線しすぎた。ガトーフェスタハラダの話なのよ。

つまりコーヒーゼリーに苦手意識があり、カフェでもスーパーでも滅多に買わない私がこのコーヒーゼリーだけはリピートしている。高級感あふれる店内や店員さんの接客でありながら2袋(箱入り)500円弱というのも嬉しいところ。ガトーフェスタハラダって意外と庶民の味方なんだなあ。



コーヒーは焙煎時間や産地の異なる2種を使用しているそうで、ゼリーにしたときに「深い香りとコクが楽しめる」とのこと。

そこまでしっかり味わえている自信はないが、苦味がキツすぎず、しかしコーヒーのふくよかな香りは感じられる美味しいゼリーであることは間違いない。


そして欠かせないのがポーションに入ったクリームシロップ。

これによってさらにゼリーがマイルドになりグッと食べやすくなる。コーヒー/シロップどちらか一方が主張しすぎることなく、絶妙なバランスが成立しているのだ。これはもう瞬食案件です。



ちなみに、販売期間が5〜9月と限られているのでそこだけご注意を。

暖かくなってきたらフレッシュ! 夏の甘味にフレッシュ! 秋の匂いを感じながらフレッシュ!……全部非公式のキャッチコピーだが、どれか1つだけでも覚えて帰ってくださいね。



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三谷乃亜
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