猫成分多めでやらせてもらってます
文フリ札幌、いよいよ1週間前となりました!
販売予定の本2冊とも先月末に無事刷り終わり、あとはその日を待つだけといったところです……多分。
ブースのレイアウトは相方(ねこのうみちひろ)が調整してくれているのですが、すごく雰囲気が出ております。やっぱりイラストを描く人って空間デザイン的なセンスに長けているのかしらん。
イラストカードとフリーペーパーが新たに加わったので、本も含め改めて紹介させてください。あとエッセイ本に関してはお詫び事項があります! 悲しい!
〈イラストカード〉
ねこのうみ個人ツイッターで以前からアップしているイラストや写真が、ポストカードサイズのカードになりました。
写真は彼のオリジナルキャラクターの紙人形×ジオラマ、商会キャラクター「松ぼっくり猫」×風景の2パターン計3種類となっております。
1枚200円です。お土産にいかがでしょうか?
〈フリーペーパー〉
ねこのうみ氏、こういうのめちゃくちゃ上手なんだよな……。
私も小さい頃から昆虫新聞とか書いていたし、成人してからも学級だよりみたいな新聞を作っていた時期もありました。でもクオリティが全然違うのです。
イラストが描けるのはもちろん、文章にもユーモアがあるというかなんというか。「おとぎのカボチャ商会」の会長は一応私ですが、おとぎセンスは彼のほうが高いでしょう。
過去作の要素も散りばめられており、これまでの活動を総ざらいしながらクスッと笑えるフリーペーパーとなっています。
〈絵本〉
ねこのうみ氏の活躍が続いておりますが、こちらも彼が四苦八苦しながら入稿を完遂させてくれました。
彼は自費出版を経験済みですが、一から自分で入稿作業をするのは初めてだった模様。「ピクセルが〜」などと切羽詰まった雰囲気がLINEから溢れ出ていましたが、私も半泣きでエッセイ本を入稿していたくらいなので全く助けになりませんでした。
ですが後々話を聞くと、1ページずつのWordファイルをPDFに変換してから全てを結合させるみたいなことをしていたそうなので、もし近くにいたらアドバイスできた説もある……か?
〈エッセイ本〉
ひたすら”おやつ”について話しているエッセイ本です。
そしてここでお詫びなのですが……表紙、謎の黒点が散らばっております。ごめんなさい! 私もショックです!
実は試し刷りのときと表紙を変えておりまして。
1回目のは紙自体が若干黄味がかっていたのもあり、端っことの境界線がくっきり見えてしまっていました。色の調整もしてみたものの私の技術ではどうにもならず、アナログ手段「真っ白い紙に描き直す」を決行したのです。
その甲斐あって境目は気にならなくなりました。しかしその代わりなぜか黒点が散らばる結果に。ペン入れ時についていたのか、スキャン時に汚れが入り込んでしまったのか……。
購入時に「あれ!?」とならないために、あらかじめご報告させていただきました。ごめんなさい!
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文フリ札幌にお越しの方は、ぜひ【う‐21】に足をお運びいただければと思います。来られないかたも応援の念を送っていただけると嬉しいです!