奏(かなで)に見るセンス
また最近寒さが戻りだしましたね。冬再来。
個人的にスキマスイッチは冬のイメージで、言わずもがなこの歌も大好きです。
好きで何回も聴いてきたし、ちょっと気になる女性といったカラオケデートでも全力で歌って、いや奏でてきました。
でもずっとずっと思っていたことがあります。
それはラストの大サビについてです。
違く見えたんだ
違く
これだけはまだ受け付けないんですよ、正直。
スキマスイッチさんに申し訳ないけど、気になっちゃうんですよ、正直。
ここ、サビなうえにちょうど裏声かますところでカラオケで歌うと超気持ちいいんですけど、いっつも(変よね~~~~)って思いながら歌ってます。
だって、「ちがく」って打って変換しても「違く」とは出ないわけです。ええんか?それでええんか?
この歌詞が私の前に現れた日から何もかもが気になるようになっちゃいました。
でも、こういうのも含めてスキマスイッチの術中なのかなとも。
よくよく考えたらタイトル「奏(かなで)」ってふりがなを()でつけるのえぐいな。これ、ふりがな無かったら多分売れていないと思うんですよね。
こういうわずかな引っ掛かりを忍ばすことができるのが、売れる人のセンスって感じなんでしょうね。
だからこの「違く」もそういう引っ掛かりの一つであって、やいやい言っている私なんて彼らの掌でくるくると奏でられる音符の一つでしかないわけですね。
そもそも、スキマスイッチってなんやねん。
名前にも引っ掛かりがあるのかよ。センス素敵すぎるやろ。
そんな二人でも、べろべろに酔っぱらったら「いや~僕たちももう全力中年ですよwwww」とか言うのかな。
いや、それは違くない?