レッスンを受け始める前に体験レッスンを受ける事があると思います。そこでいろいろ聞きますが、その中で最終的にどうなりたいですか?と聞きます。ハッキリと答えれる方はあまりいません。気持ちの中ではあると思いますが、恥ずかしくて言えないと言う方もいます。 ただ心の中では出来るだけ高い目標は持って下さいね。とりあえず70台でラウンドしたいとは思っていて下さいと伝えます。 初心者だったとしても70台を目標にしてもらいます。出来るかどうかは努力次第ですが、出来ますと。 続きを書き
レッスンをしていればいろいろな方に出会いますが、あまりにも主張が強いと困ってしまうものです。 では続きを書いていきます。 どんなプロでも初めからスイングが完成していた訳ではありませんし、今でも悩みながらスイングしています。 以前は良いと思っていた動きが今となってはよくなかったり、ダメだと思っていたのが良かったりとそんな事はいくらでも起きます。 そんなことを繰り返しながら上達していきます。上達してもスイングを変えたり、感覚を変えたりはします。ハッキリとしたゴールは
レッスンをしていて嬉しい事は多々あるのですが、その中でもスコアが良かったと報告してもらえる時です。 ベストスコアが出たとか、80台、70台が出たと言われた時は最高に嬉しいです。 今回はその事から上達のヒントを書きます。 レッスンを始めて2年ぐらい経った時、男性生徒から始めて70台でラウンドが出来たと報告を受けました。レッスンに通って2年が経過していたと思います。私がレッスンを始めた時の始めの生徒の一人でした。 100は切った事がありましたが、80台、70台ではラウ
レッスンを始めた頃、伝えた事がもしかしたら間違っているのではないかと気がつく事が多々ありました。 身体の動かし方、腕の振り方、クラブの動かし方など、前回言った事と真逆の事を伝えている事もありました。 しかしその事を受け入れてくれる生徒さんと、言っている事が前回と違うと言ってなかなか理解してくれない生徒さんがいました。最終的には受け入れてくれるのですが、納得まではいかない事もありました。 今回はその事について、自分がレッスンを受けてきた事と合わせながら書きます。
今回から今までに私がレッスンで印象に残っている事をもとにどの様に考えたら上達するのか、何故上達しないのかを書いていきます。 上達する生徒としない生徒の違いは練習量によりますが、練習量が同じだったとしても結果は異なってきます。センスの問題もありますし、考え方の問題もあります。いろいろな理由の中で自分に何が足りてないかが理解できれば、上達は進みます。 それでは書いていきます。 先ずは体験レッスンからです。 古い記憶の方からたどっていきます。 私がレッスンを始めたの
前回ゴルフの前日、スタート前の感覚が非常に悪いにも関わらず、スタートしたらビックリ良い感じの話を書きました。 今回はその逆です。 前日、朝の練習で今日はいけると思ったにも関わらず、終わってみたら散々だった事です。 この感じはほとんどのゴルファーが毎回起きている事です。良いと思ってスタートした時に限って悪くなってしまうか、いつもと変わらないと思います。そんなもんです。 たまには良い事もありますし、ベストスコアが更新される時は良い時ですから。 この経験に関しては成績
競技ゴルフだけではありませんが、ゴルフのスタートするまでというのは、期待と不安が常にあります。 スタートしてしまえば、その気持ちも何処かに行ってしまい全く忘れてしまうものですが。 試合の前日は誰もが練習するとは思います。練習しない方が調子良いと言う方もいますが、それは良くないと考えてほしいです。 前日に200球ぐらい打つのも練習ですが、50球程度でやめてしまう事もあります。どちらにしても球は打っておくべきです。 前日にゴルフの練習の時に今までの練習の延長で練習
競技をしているとどうしても前の組みと離れてしまい、遅くなってしまう事は起きます。ティーショットトラブルやラフが深くて球探しに時間がかかってしまう。 ただどうしようもなく離れてしまう事はあるので、その事について書きます。 その試合はゴルフ場連盟主催の予選会でした。 会場は三重県にある四日市CCです。 私は3組目のスタートでした。1組目、2組目は3バッグで私達から4バッグの組み合わせでした。そのトップの組みの一人がキャンセルになり2バッグ、3バッグ、4バッグのスター
競技だけでなく、プレーしていく中でスロープレーヤーに出会う事があります。 今回はスロープレーヤーについて書きます。 この試合は何かの予選会だったと思います。賞金が出るとかではなく、一次予選みたいな試合だった記憶です。 そこで同じ組みになった選手の話しです。 私はその時にその選手がスロープレーヤーだとか、ちょっと変わっているとかは全く知りませんでした。後から聞いたら、かなり変な選手だったみたいです。 今もその選手はティーチングプロとして仕事をしていますから、生徒さ
ゴルフをプレーしているとルール違反をするプレーヤーに出くわします。 キャディーのバイトをしているとたまに違反プレーヤーに会っていましたが、競技だと人生で一回だけ出くわしました。 その事についてです。 研修会に入会して研修競技に出れる様になった時の試合ですが、その試合で紛失したはずの球があったと言う選手がいた話です。 あるゴルフ場のパー5での事です。 その選手のティーショットが右に飛んで林の中に行きました。 私が見る限りではそのホールで右に飛んでもセーフになり
どんな競技であっても緊張はします。 緊張しない競技は競技でなくレクレーションです。楽しむ事が重要で勝ち負けはあまり関係ありません。 どんなスポーツやゲームをしていても、熱くなって勝ち負けにこだわる方がいます。その方は何となく緊張感があります。 逆にどんな事でもこだわらず、その場の雰囲気を受け入れる方もいます。あまり緊張感が感じられません。 上達したいのであれば、こだわりと緊張感が重要です。 続きを書いていきます。 とりあえず入会する事は出来ました。 2Rの
どんなスポーツにも競技はあります。 優勝を決める事にはなっていくのですが、優勝出来ないと分かっていても参加する事もあります。それは自分の実力を確かめる為に出場します。 ゴルフは他のスポーツと違い小さい目標が立てやすいので、競技に出る事で一つ一つ課題をクリヤしていく楽しみもあります。 上達を少しでも早めたいのであれば競技に出る事です。 続きを書いていきます。 緊張下の中でのゴルフにはある程度慣れているつもりでした。そもそもゴルフのスタートは少なからず緊張はするもの
アメリカには半年ほど居てその秋に日本に戻ってきました。 2001年アメリカでテロがあった秋です。 直ぐに仕事があった訳では無いので、先ずは練習場のバイトを探し、そのバイトと工場での派遣の仕事を掛け持ちしながら生活が始まりました。 工場勤務は2交代の夜勤があったので、昼勤明けと夜勤明けで練習することにしていました。 土日に練習場のバイトに入れてもらい、バイトの無い平日の工場勤務後練習は自由に使わせてもらえました。 ただこの勤務で練習を続けるのはなかなかハードだった
前回の続きを書いていきます。 ユタでプロ転向間近の選手を目の前で見た試合のことを書いていますが、私が感動したのはその事ではありません。 彼の人柄です。そして父親です。 ティーグランドで先輩から後半キャディーをする、ナオ(アメリカではナオで生活していました)だと紹介されるとニコニコしなが握手を求められました。彼の父からも求められました。珍しい事ではないのですが、当時は経験が無かったので何となく嬉しく、何となく恥ずかしく思いました。日本で握手する事はまずありませんでし
競技ゴルフをしているといろいろな選手に出会います。 いろいろな意味で良い選手もいれば、良くない選手もいます。悪い選手もいました。最悪だったのは、スタート前にライバル選手のボールを隠したり、クラブを隠したり、人のクラブを折る選手までいました。 ゴルフは紳士、淑女のスポーツと言われますが、そうでもないと思う事が多々あります。 今回は良い選手の事について書きます。 私がアメリカに滞在していた時に出場した、ユタ州アマチュアの予選会に出た時の事です。 この試合は1日に36
競技ゴルフで得られる事はかなり多くの事があります。 プライベートゴルフするよりも得る事が多く、何倍も早く上達していく気がします。 緊張した中でのゴルフは、通常出来ることがなかなか出来なくなってしまいます。自分に何が足りないかが分かり、練習課題がハッキリとしてきます。気持ちも含めて課題が分かります。 では続きを書いていきます。 印象に残っている試合は、ダブルスに出た時です。この試合は私が滞在していた町ユタ州のセントジョージで開催されているリーグという試合です。これ