『君主論』読書会
7/15に、『君主論』の読書会をした。
マキャヴェリの『君主論』。
ずっと積ん読になっていた。
おそらく読み始めたのだが、「君主じゃないしな」と。
読書会のおかげで、楽しく読めた。
中公文庫、岩波文庫の2つの訳で読んでいった。
読み始めてすぐに、ルネッサンス期の歴史に関する前提知識がなさすぎて、読めないとわかる。
世界史の教科書、倫理の参考書、塩野七生の書いたもの数冊、そしてマンガ『チェーザレ』1巻から11巻までを読んだ。
だいぶ理解が深まり、「ルネッサンスおもしろいかもしれない!」となった。
ひとりではここまで読み込むことはなかっただろうな。
古典の読書会、これからもやろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?