推薦図書

noteお題ということで、お薦めの書籍を書きます。

アメリカ大統領のJ・F・ケネディも尊敬した政治家・上杉鷹山!

この方は、財政難の米沢藩をV字回復させた立派な殿様です。

米沢藩は、上杉謙信、上杉景勝と始まる名家中の名家です。

上杉景勝の時代に徳川家・江戸幕府より減俸される(分かりやすく言えば会社の利益が減るイメージ) 

更にその後、4代目の跡取りを決めていないという理由で、幕府から更に減俸。(この時に上杉家の養子に入り代を継いだのが忠臣蔵で有名な吉良上野介の実子、そして見栄を張るために借金を繰り返す)

(会社で言うと利益が全盛期の約9割減っているが何も手を打たない)

結果、代を重ねるごとに借金をしまくる。

現代であれば、会社更生法、チャプター11などで倒産~整理するのですが、それをしないから借金が借金をよび、返すことは未来永劫に不可能とまで言われたそうです。

そんな時に後を継いだのが、上杉鷹山です。19歳で家督を継いだ鷹山は、人員整理、節約、新規事業。回りの頭の固い重役の反対を押しきり改革を進めます。そして借金をキレイに精算し、新規事業を成功させ、米沢藩を復活させます。


今の日本!借金まみれで、なにもしない政治家さん、新しく発足した、菅内閣‼️少しは見習って子孫には明るい未来を残して下さい!




最後に

名言『為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり』


意味『人が何かを為し遂げようという意思を持って行動すれば何事も達成することができる。結果が得られないのは、人が為し遂げる意思を持って行動しないからだ』

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