自分の現状を受け止めることの大切さ
目標を持って夢に向かうことは、とても素晴らしいことですが、自分の現状をきちんと受け止めることは、夢に向かうあなたにとって、とても大切なことです。このお話では、自分の現状を受け止めることの大切さについて、お話していきます。
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どうもありたろうです。
夢や目標を持って、日々を充実させることは、とても大事なことです。しかし、そのためには自分の現状を知り、そして受け止めることが大前提となります。
始めに断っておきますが、この記事はTOEICのテスト対策を真面目に頑張っている方には、たぶんに迷惑と取れる叙述があります。今はありたろう自身、現実を受け止めて真面目に取り組んでおりますが、「バカなやつだ・・・」と思ってご容赦ください。
☆この記事を読むと学べる事☆
現状を知り、ありのままに受け入れることの大切さ
自分の犯した間違いから学ぶことの大切さ
私、ありたろうの実体験を元に少しお話していきましょう。まずは、ありたろうのおかした罪、英語力があると錯覚してしまっていたことからです。
英語力、あると思っていた・・・
私ありたろうは、2年間英語学習を継続していました。
こちらの記事でも紹介していますが、スマホアプリで英語学習を続け、その結果、「継続してきたという自信を持てた」のです。
しかし、ありたろうが、去年11月に受けたTOEICでは、結果が380点と惨敗しています。
TOEICを受けるまで、ありたろうが思っていたこと。
「2年間も英語の勉強毎日頑張っていたんだから、600点くらいはいくんじゃないか?」
そう、完全にイージーモードで考えていたのです。鼻高々とも言うべきか・・・今となっては恥ずかしいお話ですが、TOEICを受ける前日までずっとイージーモードで考えていました。
イージーモード、つまり自信過剰だったわけです。
そしてその自信は、見事に打ち砕かれることになったのです。
TOEICを受ける前、ありたろうは英語力があると錯覚していた
TOEICスコア380点、その数字を見た時・・・
テストを受けた後、ありたろうが感じていたことは、「意外と難しかったけれど、多分出来ているから500点はあるんじゃないかな?」でした。
TOEICのスコアが郵送で送られ、その中身を見た時に目に入ったものは
リスニング :150点
リーディング:230点
合計 :380点
2度見してしまいました。だって、500点くらいはあると高を括っていたのですから。しかし、現実は目の前に書いてある数字。
正直、ひどく落胆しました。
英語学習をやめてしまおうかとも思っていました。しばらくは、ただ惰性で勉強をするだけの日々が続いたのです。
しかし、「2年間の英語学習で手に入れたもの」でも紹介したように、Twitterでなかじまさんという方に出会ってから、ありたろうは今までの英語学習の方法が悪かったことを自覚し、現実を受け止めることが出来たのです。
「こんなに努力している人がいるのに、自分は本当に愚かだった」
そして新たなありたろうの挑戦が始まったのです。次にお話をするのは、自分が犯した間違いから学ぶことの大切さです。
自分が犯した間違いから学ぶ
現実をありのままに受け入れるということは、案外難しいものです。受け入れ難い現実に直面したとき、現実逃避をしてしまいたくなる気持ちも分かります。
ありたろうも、Twitterでなかじまさんに出会えてなかったら、今こうして英語に対して真摯に取り組むことはなかったでしょう。今でもただスマホアプリでダラダラとした英語学習を続けていたに違いありません。
しかし現実をありのままに受け入れ、自分を冷静に分析した結果、ありたろう自身びっくりするような事実が判明したのです。
「英語アレルギーになっていた!!!」
英語アレルギーというのは、英語を見るのが嫌になっている症状です。妻も認めるほど、英語の勉強が好きなありたろうにとっては、衝撃の事実でした。
しかし現実は変わりません。ありたろうのTOEICのスコアは380点で、英語を理解した気になっていたのです。読んだ英文をただ理解した気になっていた為、英文法を読み解く力も単語力もなく、英文の解釈も出来ていなかったのです。
だって、英語アレルギーだったから、英語を見るのも嫌になっていたのですから
しかし、自分の現状が分かって、それを受け止めることができたのであれば、その対策をしていけばいいだけです。
今のありたろうの英語学習は、以前のようなスマホアプリでただ流して勉強するだけの学習方法から変わりました。
入門英文問題精講という旺文社から刊行されている本があります。大学入試のセンター試験レベルですが、一つの英文に、十分な文法的解釈、英文解釈がついており、日本語訳もついています。そして英文問題精講シリーズの中でこの入門編だけが、CDがついており、50の例文の音声がついています。
ありたろうは、この入門英文問題精講に毎日真摯に取り組むことにしました。TOEICのテスト対策ではなく、自身の英語アレルギーを克服するために、英文に真剣に向き合うことにしたのです。
取り組み始めて思ったことは、大学入試のセンター試験レベルでも、今のありたろうにはかなり難しいレベルだったということです。しかし、この入門英文問題精講という本には、例文に対しての解釈がふんだんについており、なおかつ、CDがついており、シャドーイングをすることもできるので、真剣に英語学習に取り組むありたろうにとっては、大変ありがたい本です。
このように、ありたろうは、自身が犯した間違い、英語に対して高を括っていたという間違いから、問題点を学べ、新たに真剣に英語学習に対して取り組むことができるようになったのです。
自分が犯した間違いから学ぶ為には、自分の現状を知り、ありのままの現状を受け止めることが必要です。現状を知ることをせず、また現状を受け入れることをしなければ、間違った行動をし続けることになります。
間違った行動をし続けていれば、目標に向かって進んでいるつもりでも、それはかなりの遠回りになります。目標にたどり着くことすら出来ないかもしれません。
現状をありのままに受け入れ、自分が犯した間違いから学ぶことは非常に重要なことです。
現状を知り受け入れることで、自分の間違いに気付くことが出来る
自分の犯した間違いから学ぶことで、新たな発見がある
まとめ
今回の記事ではありたろうの失敗談から、現状を知り、受け入れることの大切さをお話させていただきました。
現状を知り、受け入れることで、自分の間違いに気付くことが出来ます。そして自分の犯した間違いから学ぶことで、新たな発見があります。
ありたろうの場合は、英語力があると自信過剰でした。そしてTOEICを受けた後、現実逃避をしてしまいました。そしてやっと現状を受け入れることができたことで、自分の英語学習の方法が間違っていたことに気付き、英語アレルギーがあることにも気付けました。これらの気付きは、自分の犯した間違いから学んだことです。
そして、今は真剣に英語学習に取り組めています。
さらに、今は前よりも英語学習が楽しくなっています。
それは、英語学習を2年間継続してきたことで、継続したことの自信を持ったことで得られたものです。
今回の記事が、自分の現状を知らず、また現状を受け入れることが出来ない人に少しでも参考になれば嬉しいです。
ありたろうでした。
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