見出し画像

お題「年末年始の予定」

あけましておめでとうございます。
昨年はわたしの作文(note)を読んでくださりありがとうございました。
2025年もなにとぞよろしくお願いします。

昨年末に、インスタでnoteの「お題」を募集しました。10人ほどの方がメッセージをくださり、12の「お題」をいただきました。その中から、今日は一つ書いてみます。「年末年始の予定」というお題です。もう年末も年始もとうにすぎてしまったので、まったくもって「予定」ではないのですが、ここで書くために年末年始のことをインスタで書かないようにしていたので、お時間のある方はどうぞ読んでいってください。

年末の過ごし方

わたしは年末がだいすきです。わたしの中での「年末」とは12月20日くらいから12月31日までのことです。街中やいつも行くスーパーが、ハイパーキラキラタイムになるのがその時期じゃないですか。だいすきです。みんながなんとなくうれしそうで、わくわくしていて、そしてなんだか慌てていて、忙しそうで、そのそわそわした感じも好きです。クリスマスツリーは12月に入ると出しますが、わくわくを盛り上げるために欠かせません。ただし12月26日以降に部屋にツリーがあると、悲しさが増してくるので(もうクリスマスは終わったのだということが余計に強調される気がする)なるべく早く片付けたいものです。今年は27日に片づけました。
クリスマスが終わっても、今度は「冬休みだ!」「大晦日だ!」「お正月だ!」とまだまだ楽しみは終わらない!むしろここからだ!という感じもいいですよね。

ちなみに我が家のクリスマスは、毎年わたしと旦那さんの2人でパーティーをします。特にプレゼント交換が本当に楽しいのです。クリスマスパーティー当日まで、お互いにちょこちょこプレゼントを買ってきて、ツリーの下に置いていきます。最終的には結構な量になるのですが、毎日少しずつプレゼントが増えていくのを見ているのもしあわせです。パーティーの午前中に、プレゼント開封タイムがあります。お互いに、開けてもらいたい順番を考えながら、「次はこれ開けて!」と指定して交互に開けていきます。
わたしも旦那さんも本が好きなので、クリスマスプレゼントの中には絶対に本があります。最近はテーマを決めてお互いのために本を選んでいます。2024年は「文庫本」というテーマと、「自分も読みたいと思うもの」というテーマにしました。2人とも読み合って、感想を言い合おうということになっています。自分では選ばないような本を読む機会になるので、毎年とても楽しみです。

クリスマスが終わればあとは、今度はだいすきな大晦日に向けての準備。大晦日もだいだいだいすき!!我が家での決まりごとは、
①夜ご飯はすき焼き
②夜ご飯が終わったら、ダイニングテーブルをはじに寄せて、床で毛布にくるまりながら、寝転がってひたすらテレビを見る
ということです。どちらもいつでも叶えられることですが、特に②は大晦日にしか絶対にしません。大晦日の特別感を引き立たせるためにも、それはマストなのです。
今回の大晦日も無事にこのだいすきな時間を過ごせました。すき焼きも最高でした。

元日の過ごし方 2025年ver.

元日はここ数年ずっと、旦那さんの実家に朝から晩までお世話になっています。大きなダイニングテーブルいっぱいに並んだご馳走をいただきながら、みんなでお酒を飲み、しゃべり、昨年はクイズ大会をして、今年はゲーム大会をしました。途中、夕方ごろに「そろそろ行きますか〜」といいながら初詣に行くのも恒例です。今年のゲームはUNOと、「ito」(イト、と読みます)というカードゲームをしました。itoは前から知っているゲームですが、新しいバージョンが出ていたので、お正月のために、年末に買っておいたのです。みんなで盛り上がるゲームなのでおすすめです。
結局、itoが大変盛り上がり、23時ごろに「そろそろ帰りましょう」となりました。

はい。
いきなりですがわたしの幸せなお正月2025は
ここで終了となります。

itoを片付けて、帰り支度をしていると、急に「あれ・・・?きもちわるい・・・・」となりました。「ちょっと食べすぎたかな・・・」という感じでした。お節も、お刺身も、夜の蟹鍋も、美味しくてたくさん食べましたし、日本酒も結構飲んでました。心当たりしかないです。タクシーを呼んでもらっていたのですが「このタクシーの運転が荒かったら・・・危ないな・・・」というくらいには気持ち悪かったです。

そしてなんとか無事に自宅までたどり着きました。(運転はやや荒めだった)(目をつぶって、精神を統一してやり過ごした)

そしてそして自宅について上着を脱いでから「さっきまでの楽しい時間は全部夢だったのか?」というほどの地獄を見ることになりました。

あまり詳細には書きませんが、この後の流れだけ・・・

帰宅直後  
強烈な気持ち悪さと、悪寒に襲われる。うずくまることしかできない。

深夜     
まさに「トイレとお友達」
眠いけど、気持ち悪すぎて、どんな体勢になっても寝れない。
わずかに寝れたと思ったら、吐き気と腹痛で起きてまたトイレ・・・
何度トイレに行ったかわからない。
「上からも下からも」は本当にひどい。地獄。
追い討ちをかけるように・・・冬のトイレは寒くて、泣きたくなった。

そして朝がくるまで
上に同じ

「こんなに気持ち悪いなら、いっそもう・・・」なんていうことも思ってしまうくらいに、かなりの地獄を味わいました。「いったいわたしが何をしたっていうの・・・」も何回も思いました。そして「もう日本酒なんて飲まない」となぜかずっと日本酒に全ての罪をなすりつけたりもしていました。そんなこんなで、ズタボロで、ほぼ寝れないまま、1月2日の朝を迎えたのです。

【補足】
・熱が少しあったため、「イ◯フル?」「コ◯ナ?」という疑惑もあり、念のため旦那さんは2階で、わたしは1階で、と別々に寝ました。(トイレは1階)
・お正月に楽しい時間を共にした、旦那さん、旦那さんの実家メンバーは誰1人としてわたしのようになっておらず、かなりほっとしました。 その後もみなさん元気でした。(本当によかった・・・)

そして1月2日の朝。
熱は微熱でしたが、「トイレとお友達」状態は変わらずだったので、病院に行こうとなりました。旦那さんが調べてくれて、年末年始もやっている病院に行きました。診察開始時間より少し早く着きましたが、病院にはすでに行列ができていました。わたしが診察してもらうまでに1時間くらいかかりました。(もっとかかるかと思った)待っている間も、座ると気持ち悪いのでずっと立っていましたし、病院のトイレとも「お友達」でした。待合室には、同じく地獄を味わっているであろう人たちと、付き添いの人たちで溢れかえっていて、外にはどんどん行列ができていてました。「地獄絵図」とはこのことだなと思いました。きっと「お正月早々なんでこんなことに・・・」とあそこにいた全員が思っていたことでしょう。そして1月2日から出勤してくださっていた医療従事者のみなさんに本当に感謝だなと思いました。

結果的にはインフルでもコロナでもなく、ウイルス系でもないということで、「生もの食べましたか?」というお医者さんの言葉に「はい、食べました」と答えて診察は終了しました。
でも同じものを食べていたみなさんは元気だったわけで・・・。12月はみっちり予定があって忙しく、疲れていたということと、食べ過ぎと、あとひどい便秘にもなっていたので、その心身もろもろ弱っていたところに、生ものがちょっと相性が悪く、ちょっと運悪く、といった感じだったのかなと、自分で結論づけました。(典型的な胃腸炎ですね、と最後にお医者さんに言われました)

1月2日は何も食べられませんでしたが、1月3日には気持ち悪さもなくなり、回復食を食べ、1月5日には完全復活となりました。現在はすっかり元気でまた食べすぎており、日本酒も「いつだって飲むよ!」という気持ちです。

某占いの本を読んで、2025年は大人しく過ごそうと思っていました。おびえながら初詣のおみくじを引きましたが、なんと「大吉」でした。絶対に「凶」を引くと思っていたので、神様が「そこまでひどくないから、安心しなさいよ」と言ってくれたんだなと思いました。
とはいえスタートから散々でしたが、厄落とししたということにしておきます。これでもう2025年は大丈夫。絶対に、大丈夫。(それにしても胃腸炎って本当に恐ろしいです。もう2度と胃腸炎になりたくないです。)

今年まず1本目のnoteでした。
お題をくださった方、ありがとうございました。
お題「年末年始の予定」おしまい。

2025.1.11


いいなと思ったら応援しよう!

merryの作文
もしよろしければ応援をお願いします! いただいたチップは新しい本の購入に使わせていただきます!