Zyの「サブカルチャー」ってなんだっけ

洋楽や映画好きな父と、アンビエントな母、ヒップホップに詳しい弟たちと日々繰り広げる「音楽」「映画」「サブカル」の小噺たち。基本的には家族の会話を形にしたくてnoteにしているスタンスです。「サブカルチャー」について某大学卒業後もよく分からなくなった新卒3年目の備忘録。

Zyの「サブカルチャー」ってなんだっけ

洋楽や映画好きな父と、アンビエントな母、ヒップホップに詳しい弟たちと日々繰り広げる「音楽」「映画」「サブカル」の小噺たち。基本的には家族の会話を形にしたくてnoteにしているスタンスです。「サブカルチャー」について某大学卒業後もよく分からなくなった新卒3年目の備忘録。

マガジン

最近の記事

【#サウナ】は"人生"そのものだった––。『サ道』に見る「子から大人へ」の成長譚。

先日書いた、僕のサウナの始まりの物語を読んでくれたでしょうか。5月に入ってからというもの、すでに1ヶ月以上(!!)もマルシンに行っていない僕なのですが、心の支えともう言うべき傑作ドラマ『サ道』を見て擬似「整い」をしている真っ最中です。 そんな「整い」をもたらしてくれている『サ道』なのですが、2回目を見るにあたって「サウナは人生そのもの」というストーリーが、より一層くっきりみえました。 そういうこともあって今回の記事、書いていきたいと思います。 前回の記事はコチラ 『サ

    • 【#サウナ】蒸し、蒸された魂は何処へ行く。【#サ道】

      「サウナ」をご存知ですか? 最近ではテレビでも取り上げられたり、雑誌「POPEYE」でも特集されるなど、サブカルチャー好きの若者にも波及しつつあるサウナ。 近年、訪れている「サウナ」ブームを後押しするかのようにドラマ化された「サ道」を改めて観て、これはnote書くと決めた以上、書きたいな、と。 「サ道」をちょっと変な角度から観つつ、僕なりの(?)サウナブームの楽しみ方をご紹介します。 そもそものサウナの印象 「俺、暑いの無理なんだよね〜」「あんなん拷問じゃん」「オジ

      • 【#音楽】突然の"Tokyo Drift"Freestyle ブームをまとめてみた【#ヒップホップ】

        緊急事態宣言を敷かれ、自宅で過ごす時間が多くなったのは、なにも一般市民だけではなくアーティストも同じ。 そんな中で、いきなり88risingのスタープレイヤー、Rich Brian(リッチ・ブライアン)から昔懐かしい(?)Teriyaki Boyzのヒットソング"Tokyo Drift"のビートを使ったFreestyle Music Videoが公開された。 そこから数日経ち、中国四川省・成都出身の彼らからMusic Videoが到着した。 **HIGHER BROTH

        • 【#音楽】開催延期予定のコーチェラフェスティバルからドキュメンタリーが。そもそもコーチェラってなんだっけ

          今朝、メールボックスにCoachellaからメールが来て飛び起きた。 昨日は頭痛で会社をお休みしていたのもあり、変な夢をいくつか見ていたからその延長かと思って不思議な感覚のままメールを読んでみると Zy さん、過去 20 年間の Coachella で、これまで公開されなかったパフォーマンスをご覧ください という題目で来たかと思えば 制作に 20 年を費やした音楽アーカイブ「Coachella: 20 Years in the Desert」の記録映像から、砂漠の中で

        マガジン

        • サウナについて #Zy家の備忘録
          2本
        • 音楽について #Zy家の備忘録
          3本

        記事

          【#音楽】”コロナ・エラ”における音楽シーンの変化ってなんだっけ

          久しぶりに戻ってきました(約1年振り!)。 昨年は仕事がかなり佳境に入っていたこともあって文章を書いたり、能動的に何かを発信する余力すらもなかったので、情報をただただ飲み込むことしかできなかった。 そういう反省もありつつ、仕事に慣れてきたということもあって、雑多なテーマを持ってして、備忘録的にかければなと思い舞い戻ってまいりました。 その反省や後悔(?)を踏まえて、noteの趣向を変えて書くことを続けていければなと思います。 前置きはさておき、タイトルの件について話を

          【#音楽】”コロナ・エラ”における音楽シーンの変化ってなんだっけ

          【#MARVEL】スパイダーマン:スパイダーバースでボロボロ涙を流した話【ネタバレ有】

          『スパイダーマン:スパイダーバース』を、3月8日(金)の公開に先駆けて、IMAX仕様限定で鑑賞してきた。 今作は、『スパイダーマン』の映画としては初となるアニメ作品であり、第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞をしたこともあり、非常に気になっていた。 昨年公開されたスパイダーマン関連作品としては初のスピンオフ映画となる『ヴェノム』がイマイチだったこともあり、相当な期待度を持ってTOHOシネマズ日比谷に向かったのであった。 実際、タイトルの通り、あまりにも良すぎてボロボ

          【#MARVEL】スパイダーマン:スパイダーバースでボロボロ涙を流した話【ネタバレ有】