双極性障害×睡眠導入剤。で、ブログやると・・・。
ソーコと名乗っている者です。
双極性障害Ⅰ型 でございます。
まず、結論からいうと、
わたしの場合、ブログをやるのはかなりリスキーだということです。
「すべての双極性障害の人はブログをやるべきではない」
ということを言いたいのではないので、そこは誤解のなきようお願いいたします。
ちょっと逸れますが、双極性障害という病に対応した投薬も受けております。
炭酸リチウムとエビリファイというものを毎日飲んでいます。
そのほかに睡眠導入剤(睡眠薬)も毎日飲んでいます。
・マイスリー
・ロゼレム
・フルニトラゼパム
という3種をセットで飲んでおります。
これらの服用している用量は触れないでおきます。
どういう効き目の薬なのかについては、お手数ですがお調べいただければと思います。
わたしは眠導入剤を服用しないと眠れません。
よっぽどのことがないと、という例外(の日、状況)はのぞきます。
「そういう薬は出来るだけ飲まない方が・・・」ということはよく存じておりますが、
もうそのようなことを言ってられない段階だったりしまして。
と、前置きが長くなってしまいましたが、
この記事でお話したいのは【眠れる・眠れない】ということではないです。
以下からがタイトルに示したお伝えしたいことです。
睡眠前にこれらの薬を飲むと数十分後には眠気がおこり、酩酊状態になります(あくまでわたしの場合)。
その状態が良いか悪いかは別として、身も心も弛緩した状態になります。しつこいですが、わたしの場合は、です。
いかに日中(の時間帯)に気を張った状態であったか、という思いが巡るくらいです。
自分がそもそもの性格として堅苦しいというか、やたらと気を遣うタイプであったり、
四角四面というか、言葉を選び相手の気分を無意味に損ねないようにしゃべろうなどと考えるのがデフォルトだったり。とにかく対人関係にぎこちないことも大きく関わっているだろうと思っています。
で、事例としては、双極性障害である人が睡眠導入剤を服用するとそこそこ(かなりの方?)あるような症状として、夢遊病のようにフラフラと、だけれども活動的になってしまうことがあり、わたしも例外ではありません。
一般例として深夜であろうといきなり知人に電話で話しまくったり、
家から出てお店で食べたいものを食べたいだけ買って過食したり、
ということもあるようです。
わたしも、次の日に起きたら覚えのない買い物をし、大量の食べ物を食べた形跡が残っていたゾッとしたことがままあります。幾度も経験すると「またやってしまったか・・・」という感じです。
睡眠導入剤を服用したら寝床につく(とにかく真っ直ぐに寝る)、というのがセオリーなのですが、
何かのきっかけで寝床から起きてしまうと制御不能な言動をとってしまったりします。
わたしは一人暮らしをしているのでダイレクトに迷惑をかける同居人がいるわけでもなく、そこは幸い(なぜ『幸い』と書いたかというと、当事者に被害があった場合、正気に戻った時に絶望的な気持ちになる。そいう点においての意味で。当事者の方は迷惑極まりないという前提はもちろん踏まえております。)という気持ちではいます。
別な事例として、アイデアや日々抑圧されていた深層心理的な感情が表に出てきてしまいます。翌日自分が書きなぐった謎のアイデアメモなどをみつけると、もうそれはそれは恥ずかしく、情けない気持ちになります。
ただ、素の性格がそんなに粗暴ではないのか、暴力や暴言などはなく、ネガティブな思考が悪い意味で消失してしまう感じです。
この状態はブログというツールとの相性が最悪だと思っているところです。
SNS全般的に言えることだとも思います。
わたしが言い出しっぺなどというつもりはなく、多くの方が既に同様のことについて情報を発信されているかと思います。
わたしが何度かブログに挑戦し、頓挫した理由のひとつとしてこのような理由がありました。
幸運なことにトラブルになることもなく、そのような予兆がある前に都度やめていた感じです。
ちょっと怖いのです。何を言い出す・書き出すがわからない自分というのが。
なのですが、今回再開したこのブログ。
note というプラットフォームで以上のことを表明しつつ、敢えて続けていこうと考えています。
かなりリスキーではあるかと思うのですが、どなたかに実害が生じるようなことにならない限り、続ける方針です。もちろん実害などを生じさせてしまう手前でやめるのが理想ですが。
自分が恥ずかしい目をみる範囲であれば、続けていこうと思っています。
と申しましても、文章の体裁が雑になる、
とか、
ややとんがった表現になる、
とか、
配慮にかける表現がちょいちょい出る、
とかの程度しか変化がないかもしれません。
正直自分でもどうなるかはわかりません。
もしやすると、通常時の自分よりもストレートでわかりやすい表現をするかもしれません。
以後、わたしが、深夜帯に公開した記事でヤバめの表現を含むものがあったら、
「あ、こいつ、やっちまったな」というくらいにみていただければと思います。
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