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停滞気味の1日

今週に入ってからどうも思考が停止しがちで、何をやっても捗らない。

何が原因なのだろう、と考えてみたけれど毎年恒例の11月病なのかもしれない(それだと非常に困る)。

・日照時間が限りなく少ない
・曇天多し
・クリスマスや年末が好きではないので今から憂鬱
・コロナ関連ニュースを追いすぎ
・Twitterを開きすぎ
・不慣れな仕事が続いている
・勉強が難しく思うように進まない
・気分転換がうまくできていない

細かいことを挙げだすとキリがないが、ざっと思いつくだけでもこれだけある。

日照時間や天気の悪さは変えることはできないが、その他の項目は回避方法がありそうな気がする。

まず、「〜しすぎ」ているものは極力避けるようにする。ニュースを追いすぎない、Twitterを開かない(あるいは時間を決めて開くようにする)。

不慣れな仕事は慣れるしかないだろうし、勉強もやるしかない。不慣れな仕事、と書いたがジャンルが少し異なるだけで、業務内容はほぼ同じなのだ。これも気持ちの持ちようなのだろう。

気分転換がうまくできていない原因は、会いたい友人に会えていない(例えば日本に行けない)ことや、外出を控えていることが原因だろう。後は具合の悪い足なのかな、やっぱり。

ベルリンの現状を考えると、積極的に外出して友人にどんどん会うわけにも行かないので、気分転換するために2年ぶりくらいにヘアサロンに赴いた。割とばっさり切ってもらったので、今朝はヘアカラーをしていたのである。洗髪やヘアカラーもおかげで楽になった。

仕事は明日から一気にやることにしたので、金曜日の午前中はそのご褒美として前々から行きそびれていた美術館にサッと足を運ぶ予定。

先週は娘が体調を崩していたし、明日は小学校の教員がまたストライキをするらしい。ロックダウンで授業が遅れているんだから、しょっちゅう半休校のようなことはしないで欲しいところ。そして、その影響で子供たちの帰宅時間が早まったのもリズムが崩れる原因になったんだろう。ホームオフィスだからフレキシブルに対応できるのだが、その分もちろん仕事は捗らない。特に書く方。

停滞気味だからこそ、できる範囲で生活にメリハリをつけて、丁寧に毎日を過ごすようにしたい。そんなことを思う1日だった。日暮れ前に慌てて買い物に出て帰ってきたら、外はすでに真っ暗。この時期は本当にびっくりするくらいストンと日が落ちるのである。






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ベルリンのまりこさん
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