スイカゲームに学ぶ、目標設定のポイントとは?
こんにちは!
管理部の佐々木です。
突然ですが、スイカゲームというゲームをご存じでしょうか?
ゲーム好きな方からすると”いまさら?!(゚Д゚)ノ”とお感じになる方もいるかもしれませんね。
2021年に発売されたゲームで、2023年9月ごろからじわじわと人気が出始めたようです。
YouTubeで検索すると様々な方がこぞってゲーム実況動画をアップしています。
今回は、スイカゲームから学んだ目標設定の理想形について書いてみたいと思います!
ルールはとてもシンプルで
・ランダムに出てくるフルーツを、同じフルーツ同士がくっつくように落として大きなフルーツに変化させる。
・最終的にスイカの完成を目指す
・所定の容器からフルーツが出てしまったらゲームオーバー
というものです。
ゲームど素人の私はスイカゲームの存在を小学生の甥っ子経由で知りました。
最初はなぜこんなに流行ってるのか不思議だったのですが、勧められたYouTubeのゲーム実況動画を見てみると、ついつい見入ってしまう自分がいました笑
甥っ子曰く”もう一回、もう一回・・・”と何度もやりたくなる中毒性があるんだそうです。
この中毒性をもたらす理由は一体何なのだろう・・・?
ということで、自分なりに考えてみました。
▼目標・目的がはっきりしている
∟スイカに成長させるため!という圧倒的過ぎるシンプルさです!
▼目標と現状とのギャップが把握できる
∟進化過程はさくらんぼ→いちご→ぶどう→・・・→メロン→スイカです。
という感じでスイカに至るまであとどのくらいあるかが分かりやすいです。
他にもいろいろと考えてみたのですが、中毒性に大きく寄与してると感じたのは上記ふたつでした。
と同時に”これ、仕事と同じだ…!”という驚きも。
ZACに入社当初、先輩方に何度も切り口を変えて教えていただいたり
代表の金森からも大事なことだからと折に触れて伝えていただいてることでもあります。
以前の私は目標というと”何が何でも!”とか”必死!!”という力技なイメージが先行しがちだったのですが
本来の目標は目指したくて仕方なくなるものなのだと気づかされました。
もちろん、案件によってはルールが複雑だったり、知識不足だったりで
最初は難しく感じ、すぐにはそう思えないことが少なからずあると思います。
だからこそ目標を設定するだけではなく先述のふたつの要素を満たすように
目標と現状のギャップを見続け、日々ギャップの解像度を上げていくプロセスを試行錯誤して
楽しむことが”ラクに”目標を達成するためのコツなのかもしれませんね。
2024年も間もなく12分の1が経とうとしています。
年始に立てた目標を、この気づきを活かして形にすべく、精進していきたいと思います!