見出し画像

2000年前の 人生を豊かにするヒント

こんにちは!コンサルティング事業部の宮尾です。

先日、金森社長のinstagramで自省録についての投稿があり、

があり、
改めてお得な認知を身につけるぞー!とモチベーションが上がったことについてシェアしたいと思います。

「或ることが君にとってやりにくいからといって、これが人間にとって不可能であると考えるな。
しかしもし或ることが人間にとって可能であり、その性質にかなったことであるならば、
それは君にも到達しうることだと考えるべし。」
『自省録』マルクス・アウレリウス・アントニヌス

社長の記事で引用されていたのは上記の一節です。
この言葉…約2000年前に書かれた哲学書とは思えないくらい、グサグサ刺さる人は
わたし以外にもいらっしゃるんじゃないでしょうか?\(^o^)/
やりにくいことを「ムリー!」とすぐに叫んでしまうわたしにとって
非常に耳が痛く、ありがたい言葉だなぁと感じました。

そしてもう1つシェアしたいのが、前にインターネットの海でみつけたこちらの記事
記事の主旨としては「物事を上達する人を観察したら、すごいレベルの人達を見てもへこたらず、
どうやったら自分にも出来るようになるか?しか考えてない」ということが書かれているのですが…。

前述で書いた自省録の一節を体現している人ってこういう感覚なのだろうなあと
2000年前の言葉と現代の言葉がつながった感覚がありました。
ZACの研修では判断や行動の前の『認知』を鍛えるマインドセットについて学べますが
お得な認知をもってるか否かで、未来の可能性の差に気付かされたのです。

いまはスマホで日本だけでなく世界中のすごい人達をみることができるので
同じような領域で自分がやるぞ!となっても「自分、しょぼすぎる…」と思って
取り組んでいることの意味を見い出せなくなってしまうのはめずらしくありません。
けれど、すごい人・すごいものをみたときの『認知』が、
「すげー!どうやったら自分にも出来る?ここが足りないから練習しよう!」
となるだけで、そのあとの行動が180度変わりますよね。

たしかに染み付いた、もはや無意識レベルの自分の思考のクセを矯正するのは
クセが強ければ強いほど、時間がかかってしまうかもしれません。
しかし、行動を変えていけばそこに認知がひっぱられていくこともわかっていることも事実!
わたし自身、まだまだ無意識レベルでお得な認知はできていないですが、意識するだけでも
する前の自分とは世界の見え方が変わった実感があります。
とっさに言う言葉を「ムリー!」から「よっしゃやってみようまずは〇〇から!」に変え
楽しく歳を重ねていけるよう取り組んでまいります\(^o^)/

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集