来月のテーマは『和モダン』でいこう
長らくずっと憧れている世界観がある。
昼の街並みが夜になるとその姿を変える。
喧騒でいっぱいだった時間が通り過ぎたあとや雨の日に姿を見せる
そんな渋谷の夜の姿。古き良き日本の姿を踏襲しながら、どこか新しいモダンな雰囲気をもったパンクロックのようなネオンの輝き。
伝統と新しいものの融合が好きだ。
和モダンの雰囲気はどういうものを目指したいか
雨の日の渋谷を歩いていたときに見つけた景色をみて、これだと思った。
華やかなネオンや無骨な素材に囲まれて、非日常の風景に少し近づいたような雰囲気、そんな渋谷駅とFUKURASの間をつなぐ遊歩道が、僕の最近のお気に入りのスポット。特に好きなのはやっぱり雨の日。
今月は古き良き日本を掘り起こす月にする
昔から日本の伝統文化は好きな方だった。
茶道、華道、空手、柔道に日本舞踊、日本にまつわる習い事を片端から体験したのもその興味があったから。
今となっては自分が好きなもののひとつに、和というこの感じがあげられると思う。
改めて思ったのは、それをそのまま踏襲するのでは芸がないので、今でも使える和をは?を探しているうちに、いろんなコンセプトに出会うことになった。
新しく作った和を基調とした数々のもの
ゲストハウスの特徴として和を取り入れてコンセプトを作っているところ、
始まりは和を起点としながら現代風も取り入れて進化を重ねてきたダンス、
そのほかにもたくさんの和モダンがあふれている。
僕が新しく作ったHADOのチームも、和とモダンを基調としてものでいこうと考えている。絶賛ロゴは作成準備中!!
和を取り入れることによって得られるもの
新しいものが好きだ。完全に新しいものというのは、総じて説得力がないものだと言われやすい。相手に理解してもらうためには、少しでも相手がイメージしやすいものを取り入れることが重要だと思っている。
相手がこれまで慣れ親しんできたとは言えないまでも、今まで絶対に触れてきたことがある、それが『和』に対する可能性だと思う。
今まで一度は触れたことあるものの、間に壁が合ったり、現代で使うには少しハードルが高いものを踏襲しながらつくることで、ある程度のイメージ感は共有しながら、まったく新しいとは言わないまでも、自分の求める物をつくることができるのではないだろうかと思っている。
冒険は、きっかけと振り返りが大切。
それをつくるのが、僕の和モダンの話。
今日も読んでくれてありがとう🔥
ざっく