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私はどんな年寄りになりたいか?について考えてみた

新年を迎え、色々な目標を立てて邁進している方も多いと思います。

私ももちろん組織のビジョン、経営者としてのあり方等も考えたのですが、
そんな中で、私は一つ自分にある問いを立ててみました。

「一体私はどんなジジイ(お年寄り)になりたいのか」

みなさんはどんなことを思い浮かべますか?

・自立している
・若々しい
・愛されている
・わがままでない
・意固地でない
・柔軟
・尊敬される人でありたい
・健康

色々あると思います。

私は…

近所の子どもたちから「お友達」と言ってもらえるようなジジイ

になりたいと思いました(笑)

懐深く、愛情深く、威張らず、押し付けず、
足りないところを補ってもらったときの感謝を忘れず、
子どもに負けないくらいの強烈な好奇心をもったジジイ

そんな”最強のジジイ”になれば、
子どもたちから「お友達」と言っていただけるのではないでしょうか。

一番やってはいけないのは
「お年寄りなんだから敬え!」というような雰囲気を
自ら出すことですよね。

ですが、言うは易し行うは難し。

今までやってきたことを認めてと言いたくなるかもしれませんし、
年を重ねれば重ねるほど経験則で物事を見たくなるし、
混乱してエネルギーを消費したくないなんて思うようになるでしょう。

そうした気持ちに毎日、1分1秒どんな風に抗うかが勝負だと思います。
そしてこれは年を取ってから頑張ろうではなく、
一番若い「今」から始めていく必要があります。
それが一番楽だからです。

ファーストステップとしては、まず自分が
人生をどんな風に惰性で生きてしまっているか、
どんな風に凝り固まっった経験則をもっているか、

ここに気がつくところからだと思います。

恐ろしいことに毎日振り返っても自分の考えは毎日凝り固まるのですが、
毎日それに気づくだけで少しずつ柔軟になっていくことができます。

近所の子どもたちからお友達と言っていただける、
最強のジジイを目指すべく私も毎日取り組んでいこうと思いますので、
2025年、みなさんも一緒に楽しく自分を発見していきましょう!

人事コンサルタント
金森秀晃

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