お礼と、事後通販のご案内【文学フリマ京都9】
おはようございます。昨日、文学フリマ京都9にて初めての本『重箱は隅が美味しいの』を販売してまいりました。
（トップ画像は、アイキャッチとして大変良い仕事をしてくれた天ぷら妖怪たちです）
予想以上に多くの方にお立ち寄りいただき、持ち込み分34冊が無事完売いたしました。本当に本当にありがとうございます。どなたかの本棚に私の文章が並ぶことになる……と思うと不思議で、うれしくて、帰りの阪急でひとりになってからこっそりびしょびしょと泣きました。
開場直後にまっすぐ買いに来てくださった方、「noteいつも読んでます！」とお声がけくださった方、お友達同士で楽しそうに試し読みしてくださった方、目次を見てしみじみと「良い……」とつぶやいてくださった方、素敵な差し入れをくださった方、試し読みをして「飯テロだぁ～」とニコニコしてくださった方、拙い説明をあたたかく聞いてくださった方、無料配布をにこやかに受け取ってくださった方、そしてもちろん、普段からnoteやXで仲良くしてくださっている方も……どなたかがブースへ立ち寄ってくださるたびに、「ここにきて良かった！！」と強く思いました。
また、想定外にうれしかったのが、無料配布の『架空フードエッセイ』へのご反応です。芍薬の花や非常ボタンといった「食べられないもの」について、これを食べるとしたらどういう料理にするのがいちばんおいしいかな？ という妄想をフードエッセイ（風のSS）に仕立てたものでした。
次はこういうものを集めた本を作りたいなという気持ちもありつつ、私の趣味が全開過ぎるので、文フリ参加前は「とはいえ無料配布として受け取っていただくくらいがちょうどよいのかもしれない……」と思っていました（フィクションを書き慣れていないということもあり……）。
が、お渡しした方から予想外にご興味を持って質問していただいたり、こういうの好きです！ というお声をいただいたりして、本の形にするモチベーションがとても上がりました。がんばります！
■通販に関するご案内
一方で、想定外の完売となってしまい、せっかく来訪いただきながら本のお渡しができなかった方も多くいらっしゃいました。完売後に来訪いただくたび、持ち込み部数の読みが甘かった……！ と、心の中で号泣しておりました。申し訳ありません。
少し割高になってしまいますが、事後通販をご用意いたしました。以降のご案内をお読みいただいた上でご検討いただけますと幸いです。
(1) 通販受付期間
1月20日～1月31日（2/1朝にカートクローズ予定）
(2) 価格
630円＋送料370円（合計1,000円）
(3) おまけについて
おまけとして、文フリにて無料配布しました『架空フードエッセイ』ポストカードのPDFデータ2種をダウンロードいただけます。また、先着10名様にはポストカード現物も同封いたします。（←こちら1/20 14:15のご注文までで締め切りました！以降のご注文では、データにてお楽しみいただけますと幸いです。ダウンロードできないなど不具合がありましたらご遠慮なくお問い合わせください。）
(4) 発送予定日について先着10冊までのご注文：手元に在庫がありますので、ご入金確認後1週間以内に発送いたします。対象の方にはメッセージにてご連絡いたします。（←こちらも1/20 14:15のご注文までで締め切っております。さっそくのご注文誠にありがとうございました。）
※仕事の都合で東京・大阪を行き来しており、手元に本がない状態でご注文を承った場合発送が遅れる可能性があります。ご容赦ください。
11冊目以降のご注文：ご注文数を踏まえて2月頭に印刷をかけるため、2月20日以降の発送となる見込みです。お待たせして申し訳ありませんが、受付期間内にご注文いただいた方には時間がかかっても必ずお届けしますので、ご容赦ください。
(5) 2月以降の増刷予定について
イベント参加時などにちょこちょこ増刷をかけようとは思いますが部数などは定かでなく、増刷部数によっては価格改定をする可能性もあります。確実に手に入れたいと思ってくださっている場合は、今回の通販をご利用いただけますと幸いです。
(6) お問い合わせ先
ご不明点などありましたら、BOOTHのお問い合わせ機能か、noteのメッセージ機能にてお問い合わせください。お気軽にどうぞ！
たくさんの方にお届けできますように。