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生きててほしいなんて言わないで
この通り最悪な子なんです。本当にごめんなさい。
私は鬱が酷くて
普通な顔で
平気な声で
生きてる価値が見いだせなくて早く消えたい
こんな言葉を母に言ってしまった。
母を泣かせてしまった。
本当に馬鹿だ。
こんな言葉を平然と言ってはいけないと
母の表情を見てから気づいた。
それでも母は泣きながら
消えてほしいなんて思ってない
生きててほしい
と言ってくれた。
母は自分に辛い事を全部ぶつけていいよ
私にもっと分けて生きててほしいと何度でも言うからと。
でも、もうそんな言葉は絶対言わない。
泣かせたくない。
けれど消えたいと思っている事は、まだ変わらない。
こんな事を言ってしまって、
思ってしまう子で本当にごめんなさい。
普通な子で居られたら母を困らせなかったのに。
本当に価値なんてないんだなってつくづく思う。
躁も鬱もこの変化に自分が着いていくのに必死で
どうすればいいか分からない。
こんな状態がこの生涯ずっと続くと思うと、、
女の子の日も月に1回必ず来て気分が落ちるのに
鬱状態なんて1週間に3回以上は当たり前で
こんなにも世の中は私の事が嫌いなんだ。
誰も本当の私を知らないまま
月日だけがこれからも経っていくのだろう。