認知症予防は30代から!オレンジの香りが認知症予防になる?
認知症なんてまだまだ遠い未来。
そう思っていませんか?
嗅覚は30代をピークに衰えていきます。
認知症とアロマとの関係に疑問を抱く方も多いでしょう。
実は関係があるんです。
認知症=嗅覚機能低下?
認知症の症状が見られる人は嗅覚機能が低下するということがわかっているんです。
嗅覚は脳の記憶を司る海馬と直結してるので、
嗅覚の衰えと記憶の衰えはイコールに近い。
そして重要になってくるのは
アセチルコリンという物質。
学習、記憶、睡眠、目覚めに関わる物質で、
認知症の人はアセチルコリンが不足しているんです。
このアセチルコリンを減らさない、増やす働きをする精油があります 。
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認知症予防に有効な精油
レモン、グレープフルーツ、オレンジスイート、
ティートリー、フランキンセンス、ラベンダー
などなど。
※アセチルコリンエステラーゼ阻害成分
→リモネン、1.8シネオール、テルピネン4オール、リナロール、、など。
いい香りを嗅ぐだけで認知症予防にも繋がるのであれば
素敵な予防方法ですよね。
もちろんアロマテラピーはホリスティック(全体的)セラピーなので
認知症予防を目的としてオレンジスイートの香りを嗅いでも、
オレンジスイートによって得られる効果はその他にもたくさんあるので
一石二鳥どころではない効果を得られます。
何より癒されますよね。
30代を超えたら、いえ超えてなくとも、
積極的に認知症予防になる精油を活用していきたいですね。
おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に芳香よくなんていかがですか?
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