“指名される人”のブランディング
今日読んだ記事を要約し、その内容から自分の仕事に活かせそうな内容を記載していこうと思います。
※一番最後の「記事をまとめるのにかかった時間」は今後の自分の参考値として記載します。
今日読んだ記事
「みんな、目立ち方を間違えてる」ブランドプロデューサー柴田陽子が語る“指名される人”になる秘訣|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
内容要約
・「ブランド」とは、「“感情的に”支持されているモノ」、かつその感想によってメリットが発生しているモノのこと
・「ブランディング」とは、メリットを発生させるような“感想”を意図的に定着させる作業
・「目立つためのブランド」と「信頼されるためのブランド」のハイブリッドで初めて「指名され続けるビジネスパーソン」が成立する
・目立とうとして寿命が短い「奇抜な個性」を自分の中から探してしまう、これがブランディングの落とし穴
・「時代が変わっても支持される」など、普遍的な魅力をともなっていない個性はすぐに飽きられる
・「編集の妙」がブランドをつくる、「編集力」を磨くことが大事
・信頼されるためには「誠実さ」という絶対的なベースをブランディングする必要がある
・「誠実さ」=「結果」。例えば、目標設定の精密さや責任設定の高さをこだわるなど
・ビジネスは「誠実でいつづける訓練」ができる環境、私利私欲になっていないかは常に気をつける
参考になりそうなポイント
「ブランド」とは、「“感情的に”支持されているモノ」、かつその感想によってメリットが発生しているモノのこと
改めて「ブランド」という言葉の意味を考えさせられた。「ブランド」をこんなワードで表現するのか、という驚きもあった。確かに…だからブランディングがしっかり出来ているところは、ストーリーがあったり背景があったり、それを知って善し悪しを判断し、善いと思って使用して満足感を得られるから好きになるのか、と納得。「感情的」って言葉は個人的にあまり良い場面で使われないものと思ったけど、人を動か凄い力を持っているんだなと思った。
「ブランディング」とは、メリットを発生させるような“感想”を意図的に定着させる作業
「意図的に定着させる」って、ブランドプロデューサーとして今まで何度も成し遂げた方の言葉の重みを感じる。感情をコントロールするって事は、仕掛ける方は凄い綿密に計画を練らないといけない…それが後半の目標設定の精密さや責任設定の高さにつながると思うが、自分も日々目標や責任について今以上に意識して活動しなければと思った。
「時代が変わっても支持される」など、普遍的な魅力をともなっていない個性はすぐに飽きられる
普遍的な魅力。昔の先人の知恵や言葉が今でも活かされているように、いつの時代も変わらないものというのは知識や経験などで形成されていくのだろうか(勉強します)。最近思うことは、こうやって記事を読んで、いろんな人の言葉や考えを知り、それを自分なりに理解して、過去の別の人の言葉などと自分の中に貯めたモノを結びつかせて、ようやく自分の考えを持つことが出来るようになったなと思う。数年前、上司にある業務の報告をした際に「君の全部の言葉に『〇〇さんが言ってたんですが』ってついてるけど、君は自分で考えた意見を持ってないの?」と言われたことがあった。言われるまで気が付かなかったし、言われてその通りだったのでショックだった。でもそれを言われたことで「自分の言葉で説明したい」と意識するようになった、遅いけど。
「編集の妙」がブランドをつくる、「編集力」を磨くことが大事
「編集の妙」、すごく謎と希望とミラクルと...いろいろ入り混じったようなイメージのつかないワードだ。。私はあとどのくらいでこの「編集の妙」に触れることが出来るのだろう…というくらい、漠然とした言葉な気がする。編集力…こちらもまた「編集とは」から考える必要がありそうだ。
「誠実さ」=「結果」。例えば、目標設定の精密さや責任設定の高さをこだわるなど
結果を残すには、小さな事をコツコツ積み重ねなければならない。社内にはまだまだラッキーパンチの結果に夢見ている人がいる。私はその中でもつまらなく地味な作業をしているタイプで、私の発言や案を「あんま面白くない」とか「パンチが足りない」と思っている社内の人はいるだろうなと思うことがある(もちろん、自分のやり方もまだまだな部分が大きいが)。いつか見てろ!と日々コツコツ出来ることを積み上げて、経験を積み上げて、ラッキーパンチに見えるほどの確実なインパクトを残してやりたいと思ってる。今に見てろ。
まとめ
・カッコイイ言葉にいつまでも夢を抱かず、勉強してできることを増やす
・他人の知識や言葉を自分の中に貯めて結びつけ、自分の中に普遍的な考えを育てる
・小さなことからコツコツと。確実な結果を出せるように細かなこだわりを意識する
記事をまとめるのにかかった時間
約1時間
記事に出てくるワードに思いを巡らせる時間が多かった。そしてこの柴田陽子の話を聞いて、自分はまだまだと思いつつ、この言葉を意識したら自分の理想に近づけるかもしれない…となんとなくヒントを頂けた気がした。がんばります。
よろしければサポートお願いします!