TOEIC受験終了と英検準1級へのシフト〜各試験の違いに衝撃〜
久しぶりの投稿になります。
1月29日(日)に第312回TOEIC R&Lを受験してきました。
年末年始のドタバタで、結局継続的な勉強はできなかった
のですが、知り合いの方に相談し「みんチャレ」というアプリを使うことで、
同じ目的を持つ人と、毎日学習した内容を共有しあうことで、最後の追い込みをすることができました。
①TOEIC受験後の手応え
受験後の手応えとしては、
「う〜ん、いつも通りかな・・・?」
という感じです。
以下が、公式問題集(2016年の新傾向問題対策の初版)の模擬試験の結果です。
Listening:76/100
Reading :73/100
で、本番も出来も、模擬試験と同じような感触。
5年ぐらい前の公式スコアが740で、多分同じぐらいの点数に落ち着くかな。
試験勉強をとおして分かった自分の弱点は、
・5W1H の把握が弱い
答え合わせをし、誤答の要因分析をする中で、圧倒的に弱いのがこれ。
主語や時系列、具体的内容・理由の把握を結構おざなりにしているというのが
よく分かった。
これは日本語でも同じ傾向にあると思う。
ビジネスでも上司から同じ指摘を受けるから笑
これは英語力というより、自分自身の論理的思考スキルの問題なので、
TOEICやこれからの英検の勉強のみならず、ビジネス実務を通しても
意識して磨いていきたい。
・語彙力が足りない
TOEICの受験回数は人生で15回は受けていると思うので、テクニックでスコア
が取れてしまう一面もあると思うが、伸びない要因は語彙力であると認識した。
特に設問で使われている語彙に認識誤り、不明点が多く、取り損ねている傾向に
あるので、言い換え表現や抽象⇄具体を表す表現・語彙の習得が必要になる。
上記の弱点がありながらも、ある程度スコアが保てている要因は分かったので
少しだけ。
TOEICはビジネスコミュニケーション力を測るテストであるため、
ビジネス実務があれば、ある程度流れで分かる部分がある。
曲がりなりにも10年社会人をしてきて、自己研鑽で経営に関する勉強も
しているので、その部分で取れるのは一つ大きな要因かと考えている。
②英検準1級の受験チャレンジ!
ここからは英検準1級の受験に焦点を当てて学習していこうと思う。
TOEICだけでもいいかな、とこれまで考えていたが、ビジネスで英語を使えるようになりたい、すなわち、ライティング、スピーキングの能力も身につけたいと
強く思うようになった。
TOEICもS &Wの 試験はあるが、世間一般での認知度を考えると、
英検の方が良いかなと思い、これまで受験経験もないのでチャレンジしてみようと思う。
そこで早速、過去問の語彙問題(25問)に取り組んでみると、壊滅的!!!笑
いやー、結構衝撃的でした!
TOEICでも語彙力不足は認識していましたが、英検の語彙問題のレベルは高い!
傾向や対策など情報収集しましたが、「パラフレーズ力」が求められるということで、まさに!という感覚です。
如何に抽象的、具体的、専門的な内容で、一言で言い換えられるか、
その語彙力あなた持ってますか?
を問われているな、と思いました。
TOEICでは合格不合格がないので、なんとなく勉強してしまってましたが、
英検は合格しないと何も残らないでの、結構本気になりました!笑
とは言っても、単純に英単語丸暗記は嫌いなので、文章の中で覚えていくようにします。
具体的には、Daily1500とCore1900を2ヶ月で1週してとにかく英語に触れながら、リーディング、リスニング力も合わせて習得して行こうと思います!
結構本気になってきたぞ!
頑張ります!
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