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究極の睡眠トラッカー

使用4日目にして、早くも心の臓を掴まれかけている。

96%の精度

Oura Ringがとにかく凄い。

日中のアクティビティはもちろんであるが、真骨頂は睡眠トラッキングである。心拍数、心拍変動、体の傾き等をトラッキングすることによって、睡眠スコアを算出することができる。詳細はまた別の記事に投稿しようと思う。

まず、2日目の睡眠データから見てみよう。

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スコアは100点満点で評価され、70点以上で良い睡眠と評価することができる。睡眠の深さは、覚醒、レム、浅眠、深い睡眠の4段階となっており、レム睡眠と深い睡眠が多いほどスコアが高くなるそうだ。

2日目は、79点ということで、なかなかの高評価であった。
5時頃に外の物音で目が覚めたため、右から3番目の白色のラインで示されている通り覚醒状態になっている。5時半にアラームが鳴り、右から2番目の白色のラインで示されている通り覚醒状態になっている。ここで、体内実験と称して二度寝をかまし、5時52分に起床した。
ちなみに、0時過ぎに一度覚醒状態(左から2番目の白色のライン)になっているが、まったく覚えていない。

次に、3日目の睡眠データを見てみよう。

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3日目は、66点ということで、70点を下回ってしまった。
この日は就寝前に5分程度目を閉じて、一度起き上がってから就寝した。この日もなぜか5時頃に一度目が覚めて、5時半に起床した。
ちなみに、2時-4時に二度覚醒状態になっているが、まったく覚えていない。

ベッドに横になった時間、目覚めた時間が正確であったのには驚いた。座った状態で数分昼寝 (目を閉じる) をしてみたのだが、これもトラッキングしていた。

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96%の精度と言われているのは伊達ではない。

毎日セルフ・トラッキング

まだデータとしては3日分しかないため、考察するにはもう少しデータが必要である。しかし、この2日だけでも、一日の生活リズムがほとんど同じであったにもかかわらず、なぜ深い睡眠時間にこれほど差が生じたのか興味深い。

それを知るためにも、毎日セルフ・トラッキングをすることが必要不可欠である。それができるツールとして、このOura Ringを選んだ。

それにしても、睡眠は奥が深い。

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