「やりたい」と、理屈ではなく、感情で思うこと
私がイメージする ”やりたいこと” って、
どこかから借りてきたもののような感じがするのは、何故だろう?
と、ずっと思っていた。
それが、私のやりたいことなのは、理屈では説明がつくのだけれど、
何となく、魂が入っていないような感じがして、
「本当に、それなの?」と、自分で突っ込みたくなる感じがあった。
大きな方向性としては、たぶん合っている、という感覚はあるけれど、
具体的なイメージが、湧いてこない。
「自分の素直な感情を、受け止められるようになりたい」と思って、
理屈を抜きにして、いいも悪いも抜きにして、
ネガテイブだからと、理屈で否定しないで、
これまで感じないようにしてきた感情を、感じ切るワークをしてみた。
「あっ! そうだったんだ!」と、
自分が本当に感じていたことに、気づけたことが、とっても嬉しかった。
そうしたら、何だか心が軽くなった感じがして、
今まで詰まっていた感情の出口がスッキリ通るような感覚になった。
そして、「こうしたい!」という、自然で確かな感情が、湧いてきた。
私が勝手に、”そんなこと、感じちゃいけない” と考えて、
自分の感情の出口を狭めていたから、
何だかスッと感情が通らない感覚があったんだ、と思った。
感情の風通しを良くすることって、大切!と思った。