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いただいた元気のエネルギーを、喜びの気持ちを添えて、次の人に送る

治療家に、足の不調の原因を見てもらいに行って、
体全体の状態を、整えてもらった。

グイグイとマッサージするようなものとは違って、
あまり力が加えられないけれど、
「手当て」という言葉がぴったりの感じで、
少し体を揺らしたり、手で温めてもらいながら、
じ~んわりと、気持ちよく、身体の中が変化している感覚があった。
私にとっては、初めての、不思議な体験だった。

帰宅したら、何となくだるくて、眠くて、横になった。
あれ? 大丈夫かな? と、心配になったけれど、
眠った後に、起きて、身体を動かし始めたら、
いつもより体が軽く動いて、元気がみなぎってくる感じがした。

ああ、よかった!
やっぱり、元気って、ありがたい!
元気なだけで、嬉しい! 感謝!
そんな気持ちになった。
過去に大きな病気をした後に、普通に動けるようになった時の、あのありがたい感動を、思い出した。

人に助けてもらって、元気のエネルギーをいただいたので、
このエネルギーを、今度は私から他の人に、良い形で送れたら、
もっと嬉しい。
それをしよう、と思った。


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