自分ができていることを、素直に認める
サポートさせていただいている方の、お話を聞きながら、
その方が、これまでやってこられたことを、一緒に確認していくうちに、
これから物事を進めていくために、必要な環境づくりや仲間づくりを、
その方が、もう既にやってこられたことに、気づくことができた。
「なんだ、そうだったんだ!」と、一緒に喜んだ。
自分のことって、結構わからなかったりする。
「できている」ことを、自分で認められなかったりする。
第三者のことのように、表に出して、客観視してみて、
初めて「ああ、そうだったんだ!」と、腑に落ちたりする。
「私は、こんなことができていたんだ! こんな環境や仲間に恵まれていたんだ!」と、自分が持っているものを、自分で認めて受け入れられると、
自分の中からエネルギーが湧いてくる。
他の人が見たら「すごい!」と思うことも、
自分では「これしかできていない」と思っていたりする。
自分のエネルギーを一番削いでいるのは、
自分自身の見方・受け止め方なのかもしれない。
まずは、どんなに小さなことでも、
自分ができていることを、こんなこと、と思わずに、
素直に、「できているね!」と、
自分で1つ1つ、大切に認める気持ちを、私も持ち続けたいと思う。