どんな自分として生きたいか
「私は、インストラクターである」と、自分を規定して、
そうあり続けられるように、自己研鑽を続け、
私達に深い気づきを与え続けてくれている人の姿は、
潔くて、格好良くて、私もその人のようでありたい、と思う。
私は、医者である、教師である、マネジャーである、
料理人である、消防士である、などなど、
その仕事のプロとして、自分を規定したり、
父親である、母親である、地域のまとめ役である、などなど、
家族や集団の中での役割で、自分を規定したり、
私達は、何らかの形で、「私は、〇〇をしている人である」と、
意識的にであれ、無意識的にであれ、
今の役割に応じて、自分を規定していると思う。
「私は、こういう人として、生きていく」は、
仕事や役割で自分を規定する前に、
「どんな自分でありたいか」をイメージして、
ありたい自分の姿・生き方を、貫こうとすること。
「私は、インストラクターである」と、自分を規定して、
自己研鑽を続けている人の根っこに、
仕事の枠を超えて、
「どんな自分でありたいか」の強い思いを感じるから、
その潔さに感銘を受けるのだと思った。
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