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いつだって、一生懸命であることに、変わりはない
過去に、読みたいと思って買ったけれど、結局読めないままになってしまった本を、少し片付けようと思った時に、ふと、過去の自分の姿を思い出した。
何事にも一生懸命になって、頑張って努力して、生きてきたよね。
なぜ、満たされない思いがずっと続いていたのかが、わかった時に、
「だから、私はダメだったんだ!」
「そこが、いけなかったんだ!」
と、自分のダメだったところばかりに目が行ってしまっていたけれど、
過去の私は、その時の私として、一生懸命生きていたことを、思い出した。
本当に、一生懸命、生きてきたよね、と、
過去の自分を、ハグしたくなった。
ダメなんかじゃない、その時の私も、一生懸命に、生きていたよね!
今までの生き方では満たされず、生き方を変えたいと思って、
今、自分のあり方を、変えている最中。
今は今で、そのことに、一生懸命になっている。
一生懸命に生きようとしていることは、変わらない。
過去の私も、今の私も、違う生き方をしようとしているだけで、
一生懸命であることには、変わりない。
”どんな自分も否定しなくていい” と思えた。
”ダメだった過去の自分” とお別れするのではなくて、
”その時なりに一生懸命生きてきた過去の自分” も、大切な自分の一部、
そう思いながら、前に進めた方が、嬉しい気持ちがした。