チャレンジの意味が、変わってきた

「チャレンジ」という言葉を聞くと、
何かすごいことをしなくちゃけない、
プールの高い飛び込み台から飛び込むように、
ものすごく怖さを感じるから、勇気のいるもの、
みたいな気がしていた。

今、私にとってのチャレンジは、
「自分の心に耳を傾けて、心がワクワクすることを、素直にやること」
だなあ、と思う。

「やらねばならないこと」を、きちんとやり遂げることに、
ずっと自分を合わせてきた私にとって、

「大変だけれど、やり遂げられたことに、喜びを見出す」ような、
ちょっと重い、力の入った達成感から、

「できるかなあ、やってみたいなあ、ドキドキする」みたいな
ワクワクした気持ちになることを、自分に認めることに、
移行するハードルが、かなり高いので、
まさに「チャレンジ！」の感覚になる。

そういうチャレンジをした先に、どんな世界が見えてくるのか、
楽しみに思える自分の変化が、嬉しい。