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体のサインを受け取めて、思ったこと

足を痛めて、大好きなランニングが、思うようにできなくなってから、
約4カ月が過ぎた。

以前から不調は感じていたけれど、
いろいろな対策を講じながら、だましだまし、走ってきた。

いよいよ、元に戻るのは、難しくなってきたのかな、
という不安が、頭をよぎる。
いやだ、どうしよう、そんなこと、受け入れたくない!

不安な気持ちを拭い去れずにいると、元気が出ない。

そういえば、大病をした後は、いつまで命があるのかと、
もっと暗い気持ちだったことを、思い出した。

それから走れるようになって、今までずっと、走ってこれた。
よく頑張ってきたね、ありがとう、と、自分の体に感謝した。

この先、どうなるかは、わからないけれど、
足の痛みは、
「今、最高の人生を、生きられていますか? 後悔はないですか?」
という問いを、自分に送ってくれているのだとしたら、
ありがたく、受け止めよう、と、心の元気が戻ってきた。


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