自分の想いがスルスル出てくる気持ちよさを、味わう
カードを選んだら、不思議な絵が手元にやってきた。
現実ではありえない光景なだけに、
その絵を見ながら、質問されると、いろいろな想像が生まれてくる。
それは、結局、自分の中にあることを、語っているのだと、
自分の口から出てくる話を耳で聞きながら、思った。
自分の心が、「そうそう、そう思っている、そう感じている」と、
頷いているのが、わかった。
その絵の物語に没頭している間は、
「そんなの、無理!」とか、
「ありえないでしょ!」とかいう、
自分の頭のつぶやきは、聞こえないから、
想像が自由に広がっていく感じがする。
「本当は、そう思っていたんだね! そうしたかったんだね!」と、
意外な自分の想いが明らかになっていくのが、気持ちいい。
「それなら、その想いを認めて、大切にしよう」
「その通りに、進んでみよう」
「そうしたら、どんなことになるんだろう?」と、
ドキドキだけど、ワクワク楽しみになる気持ちが出てきた。
思考で考えるよりも、イメージの世界は、自由で、広い。
イメージの世界に浸れた時間が、新鮮で、楽しかった。
あとは、それをやってみるだけ。
ちょっと、ドキドキだけれど、勇気をもらえた。