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自分の心の感覚に従う

「あなたは、いろいろな人の話を聞いて、迷うパターンを繰り返している」
と、相談した方に、言われた。
その言葉が、心にグサッと刺さって、とっても悲しくなった。

とっても悲しくなったということは、
実は自分でも、そう思っていたんだ、と思った。
悲しくなるので、見ないことにしていたんだ、と思った。
本当は、自分の心が泣いていたことに、気づいた。

「あなたは、自分の軸が、定まっていない」とも言われた。
そうなのかな?
自分のキャパを超えて、あれもこれもと、目移りしている、ということは、
自分の軸に沿って進むと、本気で決めていない、ということなんだ、と思った。

元気が出るフイードバックをもらえたら、嬉しいけれど、
グサッと刺さるフイードバックは、痛い。

その時、「ひどい」と思って逃げることもできるけれど、
「よし、自分の本心に向き合おう」と思えたら、決断の一歩手前まで来たことになる。

そして、人のアドバイスや、自分の頭で考えたことが、同じ方向だとしても、
自分の心にひっかかるところがあるなら、
どこか納得できないところがあるサインと捉えて、
自分の心の感覚を優先して決めよう、と思う。

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