恥ずかしくて、出せなかった自分に、気づく

本当に久しぶりに、カラオケに行った。
心の自由度が増してきた私は、
歌う時にも、セーブしようと体に力が入ることが減ってきたので、
のびのび歌えた感じがした。

こんな曲はちょっと無理かも、と思うような曲も、
ダメもとでチャレンジしてみたら、気持ちよく歌えた。

とっても気持ちよくて、心の中の情熱が、踊り出してくる感じになった。

そうそう、私は、こんなに激しいエネルギーも、持っているんだよね。
それを、おとなしく、自分の中に収めていたから、
エネルギーの出口がなくて、うずうずしていたんだよね。

そんなに気乗りしていたわけではないけれど、
たまには、何気ない誘いに乗ってみることにして、カラオケに出かける、
という、いつもと違う行動をしたことで、こんな感覚を得られるなんて！

意外なところに、意外な展開があるものだ、と思った。

「いつもと違う時間」を、あえて過ごしてみたら、
はずかしくて出せなかった自分、忘れかけていた自分に、気づけたことが、
嬉しかった。