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夢を具体的にする”怖さ”を受け止めながら、進む
「自分の人生で望んでいることが不明確すぎる、超具体的に書くこと!」
「日付を入れること!」
私もよく言われて、頭では ”そうだよね” と思いながら、
具体的にしようとすると、急につまらない気持ちになってくるのは、
「こんな未来にするためには、こんなふうに進んでいくべき」
という「べき」思考で考えてしまって、
それが必ずしも、自分の心がワクワクすることではなかったりするからかもしれない。
「私なんかにできるのだろうか? どうせ、無理なんじゃない?」
「できなかったら、どうしよう? 失敗したら、どうしよう?」
という、不安や恐れの気持ちが沸いてきて、
日付を入れたくない気持ちに、なってしまうからかもしれない。
いろいろな凄い人が、いろいろなことを言っていて、
その都度、「そうだよね、そういうことを目指したいよね」と、
総論としては共感するけれど、
いざ実際に自分がやる場面を想像すると、
あんまり、面白そうに思えなくて、始められないのは、
凄い人の言うことが正しくて、その通りにやらなくては、という気持ちが強くて、
「私なら、どんなふうにやったら、楽しそうか」
という発想に、慣れていないからかもしれない。
いずれにしても、結局、
今の時点で「本当にこれでいいのか」が、わからなかったとしても、
「仮に明確にする」ことにして、「途中の修正もOK!」にして、
始めてみないことには、
いつまでたっても、「わからない」ところに留まり続けることになってしまう。
あとは、「えいや!」と、いつ、踏ん切りをつけるのか、だけだと思う。
「今日は ”〇〇の日” だから」と、巡ってくる日に応援してもらうのも、一案かもしれない。