「カードを重ねる快感!『ガード&ゴブリン』は軽さが魅力の名作ソリティア」
カードを重ねるゲーム、やっぱり好き!
パネル配置ゲームって楽しいですよね。でも、もっと気軽に遊べる形を考えると、やっぱりポーカーサイズがベスト。印刷しやすいから仲間とシェアするのも簡単です!スリーブにもピッタリ。
そんな「気軽さ」が詰まったゲームが今回紹介する『ガード&ゴブリン』です。オーチャードやカフェ(Café)のような配置系カードゲームに近いけど、軽く遊べる点が魅力の一作です。
カードの分割数がポイント!軽い理由はここに
まず、『ガード&ゴブリン』は1枚のカードが4分割というシンプルな構成。このおかげでルールが直感的に分かりやすい!一方、同じ配置系のオーチャードやカフェはカードが6分割されているので、少し複雑に感じることもありました。
さらに、対象年齢を比べると:
• オーチャード:8歳以上
• カフェ(Café):8歳以上
• ガード&ゴブリン:10歳以上
ここだけ見ると「ガード&ゴブリンの方が難しい?」と思うけど、実際は逆なんじゃないかなと感じました。
BGGのデータで見る「重さ」
ボードゲームギーク(BGG)によるゲームの「重さ」も比較してみました:
• カフェ(Café):2.04
• オーチャード:1.19
• 『ガード&ゴブリン』はまだBGGにページがないので数値は不明ですが、感覚的にはオーチャード寄りの軽さだと思います。
ちなみに、この「重さ」というのはゲームのルールや戦略の複雑さを指しているらしいです。オーチャードは確かにルールが簡単だけど、点数を取るのは意外と難しい!引き運も影響するので、クリアが困難なときもあります。
ガード&ゴブリンの気持ちよさ!
一方で、『ガード&ゴブリン』は手札が常に3枚あるので、計画や戦略が立てやすいのが特徴。カードを配置したときの「パチッとハマる」感覚がクセになります。
特にオーチャードに似ているけど、次の点で違いがあります:
• カードを回転させて置けない(制約がシンプル!)
• カードを下に潜り込ませられる(配置の自由度が高い!)
• 計画的に置けばクリア率が上がる(戦略性が楽しい!)
これらの違いが絶妙な軽さを生み出していて、個人的にはオーチャードよりこっちの方が好みです!
この後話しますがコンポーネントのシンプルさもオーチャードとの違いで個人的にツボです!
総合1位の実力派!ぜひ遊んでみて
この『ガード&ゴブリン』、なんと2024年9カードプリント&プレイコンテストで以下の部門で1位を獲得しています
・総合ベストゲーム1位
・最高のソリティアゲーム1位
・ベストルールブック1位
・モノクロ印刷ゲーム1位
・カードオンリー1位
カードを重ねる気持ちよさや、配置の計画性が好きな人にはピッタリのゲーム。軽くて気軽に遊べるのに、しっかり考える楽しさもある名作です。
ぜひ印刷して、自分の手で遊んでみてくださいね!
10歳からって書いてあったから
10歳向けに和訳したので良かったらどうぞ♡