見た目だけじゃない!ボドゲの没入感を支えるデザインの力
こんにちは!ボードゲーム制作が大好きな私です!で作る際どうしても「アートワークの良し悪し」が気になるもの。私も最初は「絵が上手いだけでゲームの世界観が引き立って没入感が生まれる」と思ってたんです。正直、アートワークが綺麗だとつい手に取っちゃうし、「上手く描けることが大事」だって信じてました。だけど最近、どうやらそれだけじゃないみたいだと気づいたんです。
まず、いくら絵が美しくても「そのデザインがゲーム体験を支える形になっていないと、没入感は生まれにくい」らしいんです。これを知った時は、目からウロコというか、自分の勘違いに気づかされた感じ。視覚的に綺麗であることはもちろん大事だけど、それ以上に大事なのは「ゲーム全体のデザインがどう体験を支えるか」だとわかったんです。
たとえば、アイコンのデザインってただのシンボルじゃなくて、プレイヤーが直感的にゲームのルールや流れをつかむための手助けをするもの。アイテムのシンボル一つで、プレイヤーがどう動くか、次の行動をどれだけスムーズに決められるかが変わってくるんですよね。さらに、色の使い方も、ただ雰囲気を伝えるだけでなく、プレイヤーにテーマを感じさせるための大切な要素。たとえば暗い色でミステリアスな雰囲気を出したり、明るい色で楽しい感じを出したりすることで、世界観がぐっと深まります。
そして、レイアウトも重要です。ボードやカードの配置がどうプレイヤーに情報を伝えるかで、ゲーム全体の見やすさやプレイのしやすさが決まります。視線の動きや、どの情報をどこに置くか、使いやすい配置を考えることで、ゲームがスムーズに進み、自然と没入感が高まるんですよね。視覚的に「わかりやすい」「使いやすい」配置にすることで、プレイヤーは余計な迷いを感じずに、ゲームの流れに集中できるんです。
だから、今後はこの3つを一気に勉強しようと決めました。
1. アイコンデザイン(簡単なお絵描き)
アイコンはシンプルでわかりやすく!まずは簡単なものから練習して、徐々にスキルアップしたいなと思ってます。
2. 色の基本を学ぶ(色の組み合わせを試す)
色の理論をしっかり勉強しながら、実際に自分でテーマに合った色を探ってみる。色がうまくハマると、世界観が伝わりやすくなるはず。
3. ゲームのレイアウトを考える
どこに何を置くかを意識しながら、使いやすい配置を考えてみる。プレイヤーが直感的にわかるデザインを目指してみたいです。
デザインの学習って、こうした要素が一つのまとまった体験に作用して初めて意味を持つんですよね。だから、アイコンも色もレイアウトも、一気に少しずつ勉強して相乗効果を生むのがポイント!この学びが深まれば、自分のゲームにも自然と質がついてくるんじゃないかと思っています。
デザインって本当に奥が深いけれど、少しずつ学んでいけばきっと楽しいボードゲームができるはず!みんなも一緒に勉強して、素敵なゲームを作りましょうね!