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今年子どもたちとやりたい10のこと

娘が小学5年生、息子が小学3年生になる。

早いもので娘の小学生時代はあと2年程で終わってしまうのだ。
今年子ども達とやりたいこと10を考えてみた。



1.季節にちなんだスイーツを作る

私はもともと料理が好きではない。
正しくは、日常の食事の準備が苦手である。

毎日適当な食事を用意することが多いので、年に数回程、普段作らない調理法を試したり、外国のメニューを作って家族に振る舞うことにしている。


大体がフルコースなのだが、スイーツ部門をそろそろ子どもに担当してもらおうかと思っている。

↑最近作ったメニューはこちら

春のポワソンダブリルは作れたので、今後の目標としては、

4〜5月にレモンケーキ。
梅雨の時期には和菓子の紫陽花。
秋にはアップルケーキやスイートポテト。
ハロウィンにはパンプキンパイ。
クリスマスシーズンにはレーリュッケン。

全部作れるかはわからないが、このあたりに挑戦してみたい。

去年みんなで作ったパンプキンパイ
幼い頃から、簡単なお菓子は挑戦していた
2歳くらいの息子もスイートポテト作りに参加
ウィーン風レーリュッケンは家族の大好物

2.キャンプで飯盒炊爨

ある講演で聞いたのだが、
今、炊き出しができない大人が増えているそうだ。

なので災害や有事の際、お年寄りが炊き出しに駆り出される未来が想定できるとのこと。

私も火おこしに自信がないし、飯盒で一から米を炊いたことは記憶にない。

なので、安全な火おこしや飯盒炊爨を親子でできるようにするために、これから毎年キャンプで挑戦していこうと思う。

キャンプで焚き火。これからは飯盒炊爨に挑戦したい

3.シーカヤック体験

娘と私

日本丸シーカヤック教室で、気軽にシーカヤックが体験できる。
(事前予約要)

子どもたちは去年家族で参加したのがとても楽しかったらしく、また今年もやりたいとリクエストがあった。カヤックのパドルを持つ手の皮が剥けるので、次回は手袋をつけて臨もうと思う。


4.神社仏閣巡り

子どもたちも成長し、神社仏閣もお出かけコースに組み入れられるようになってきた。
日本の文様解剖図鑑や平安女子の楽しい!生活などを読んだ娘は、建物の作りや時代などに興味を示すようになった。

一月京都に行った際も「この柱に四神がいるよ」「あの棒は、ワッフルみたいな木の建具を引っ掛けるためのものだよ」「ここの梅は飛び梅の子孫だったりするのかな」など色々と教えてくれた。

源氏物語も好きな娘なので、源氏物語や紫式部にちなんだ場所に連れて行ってあげたい。

北野天満宮
平等院鳳凰堂

5.海水浴に行く

実はここ数年海水浴に行けていない。
海岸にでても、水着は着ずにズボンを捲り上げて波打ち際で遊ぶのみ。

足の裏を波がさらっていく感覚。
熱されて温まった浮き輪から香るビニール臭。
海の家の焼き蛤。
太陽を浴びて感じる疲労感。
眠る前の布団でも僅かに残る波の感覚は、夏休みの数少ない思い出のひとつだった。

子ども時代の夏の記憶、とりわけ海水浴の記憶は、今でも色鮮やかに心に刻まれている。

子どもたちの記憶にも、家族との海水浴の思い出を残してあげたい。


6.定番横浜観光

横浜に住んでいるので、意外と定番横浜観光を楽しめていないので極めておきたい。

ガーデンネックレス横浜2024が始まった
象の鼻パークのフォトスポット

スカイダックも乗ってみたいし、横浜三塔は前を通っただけでまだ中には行ったことがない。
カップヌードルミュージアムに行き、マイカップヌードル作りにも挑戦してみたいと思う。

子どもたちがお年頃になった時に、みなとみらいの地理感が頭にはいっていたら、デートコースを考えるのに参考になるかもしれない。


7.美術館巡り

子どもたちが育ってきたので美術館にも行けるようになった。
特に息子は創作活動が好きなので、色々な美術作品に出会ってもらいたい。

上野美術館巡りをしたいが、まずはリニューアルオープンした横浜美術館に行ってみようと思う。

コロナ禍にみんなで作った折り紙の海中

8.都立の動植物園巡り

子ども達は動植物に興味があるので、
都立の動植物園を一度きちんと巡ってみたい。

動物園
井の頭自然文化園
上野動物園
葛西臨海水族園
多摩動物公園

植物園
神代植物公園
夢の島熱帯植物館

子どもが生まれてから、葛西臨海水族園と多摩動物公園には出かけているが、その他の施設は行けていない。
多摩動物公園には今年、タスマニアデビルの姉妹もやってきたので、会いに行こうと思う。
(息子の一番のお気に入りぬいぐるみは、多摩動物公園でゲットしたタスマニアデビルである)

2月の法事で東京に帰り、ついでに寄った上野のお土産屋さんで息子がパンダくじの特賞を引き当てたのだが、子どもたちはまだ本物のパンダを見られていないのでせめて多摩と上野動物園は押さえておきたい。

特賞のパンダ。人一人分の幅をとる。

植物園に至っては、私自身今まで興味がなく出かけたことがなかったが、娘がほんとうは怖い植物図鑑という本をよんでから、植物に興味を持つようになったのだ。
夢の島熱帯植物館は珍しい植物や食中植物が見られるということで私もちょっと興味が湧いてきた。


9.寝る前の絵本読み聞かせ

去年の春までは毎年やっていた読み聞かせ。
春から仕事や学校の役員で忙しくなってしまい、読み聞かせの習慣が途切れてしまった。

今日から絵本や落語、童話の読み聞かせを再開することにした。

落語を読む時は、ぬいぐるみが落語家をつとめる
白亜亭ばけざかな
白亜亭とかげ

10.大規模断捨離

娘2才、息子8ヶ月から暮らしている自宅。
現在娘10才、息子8才になり、おもちゃや部屋の使い方を見直すタイミングが来ているので、一度大規模な断捨離がしたい。

私も20代から30代半ばになり、もつ似合わなくなった服や使わなくなった趣味のものもあるので、この機会に処分しようと思う。


10個のやりたいことを掘り下げていったら、なかなか盛り盛りな内容になってしまったが、

日常にやるべきことばかり優先させていると、日々を慈しむことをわすれてしまいがちだ。

このリストを元に休日や日々の過ごし方を見直し、どんどん手を離れていく子ども達との日々を楽しめたら良い一年になりそうな予感がする。

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