介護施設の「レク」ってなんだ!?
介護に関わって7年目の介護職員がふと思った
介護施設の「レク」ってなんだ!?についてnoteに書きます。
※はじめに「レクをやる」このことについてどうかというより「そもそもレクってなんだ?」と働いていて思い自分になりに調べ自分なりに考え、動いたことを書いています。個人的な見解です。レクを否定する。レクをしている介護職員、介護施設を否定しているわけではありません。
書く流れ
1.調べたこと、思ったことを雑多に書く◀︎
2.介護オンラインコミュニティへなげる
3.仮説を出し、検証してみる
4.施設で、やってみる
こんな人に読んでもらいたい
・介護施設で働いている介護職員、施設関係者
・介護施設のレクレーションに疑問を思っている人
1.調べたこと、思ったことを雑多に書く
「今日レクどーする?」
この会話、介護施設なら聞いたことがあると思う。
レクとは
レクレーションのことを指し
利用者へ職員が提供することがほぼ
「体操するか?」「折り紙するか」「・・・・」
・だいたい15時ぐらいに開かれる
・職員主導で利用者が参加する時間
・やる内容は多種多様
レクのネタがない、いつも同じレクになってしまう
レクの時間が苦痛だ、声かけるのを遅くしようetc
↓
これって全部、職員の都合であって利用者がいない
なんかズレているような・・・?
レク=職員から利用者へ「何かをやってあげること」になっている
レクレーションって本当にそうなのかな?そもも意味ってなんだ?
とりあえず調べて見た「レクレーション」 検索。
↓
recreation - 気晴らし、娯楽、余暇、レジャーなど。
もう少し細かく調べる
↓
気晴らし
弱く,死すべき人間の条件を直視することなく,現世的なつかのまの快楽,幸福を追求すること。 もともと「脇へそらす」という意味の動詞からきた語で「心をまぎらせること」という意味をもつ。
娯楽
人間の心を仕事から解放して楽しませ慰めるもの。
余暇
仕事をはなれて、自分の勝手に使える時間。ひま。
レジャー
余暇。ひま。余暇の遊び。
介護職員がやっているレクレーションは上記に該当するか?
体操、折り紙、輪投げ、ボール遊び、、、、
心をまぎらわせるとかは該当しそう(良い意味ではなく)
仕事をして施設を利用している人はほとんどいない。
自分の勝手に使える時間はあるも制限がかかりやすい
何かをした後にやること。マイナスな面があってからV字するために
体を休めること、環境を変えることのように思える。
介護施設を利用している高齢者は基本仕事がなく、施設で24時間を過ごしている人が多い。外に行くことも少なく、生活を自力で行なっている人も少ない(私の施設は)
もうひとつ意味が
re-creation - 再創造(されたもの)
こっちも気になるがとりあえず置いとく
まとまってないけど、まとめ
レク=職員から利用者へ何かをしてあげる△
レク=利用者から何か動く。職員はフォロ一が必要であれば入る◎
下記の要素があっても良い。どっちか!ではなく両方あって混ざり合ってて良い。
なんで、レク=利用者から何か動く。職員はフォロ一が必要であれば入るの形が
取れないのだろう。もしくは取りづらいのだろう。
レクレーションっていう意味合い自体が違うのか?
→そもそもレクなんてもんはやらんくて良い!
介護施設のレクレーションの意味合いが違うのか?
→施設のレクとは職員が利用者にしてあげるものだ!なのか?
施設にいるからってそもそもレクをしないといけないのか?
→余暇するためには動きが必要で仕事をしてない高齢者、
活動や役割が見つけづらい施設ってメリハリがないような…
1人で煮詰まっててもしょうがないので
“介護”に関心を持った仲間が集うオンラインコミュニティSPACEになげてみよう。
次回は2.介護オンラインコミュニティへなげてみたを書く予定
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